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"窓に結露びっしり"は放置しちゃダメ!真っ黒のカビがこびりつかないようにする3つの対策


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冬の朝、窓やサッシが結露でいっぱいになっていることはありませんか。結露は放置するとカビやダニの原因になったり、下に流れた水滴で窓枠やフローリングを傷めたりと、良いことは何もありません。北海道で家事代行サービスを行うyurikaさんが、簡単に結露対策できる方法を教えてくれました。

北海道で家事代行サービスを営むyurikaです。
冬場の主婦の大敵といえば、結露! 結露とは湿気を含んだ空気が冷やされて水滴に変わったものが、窓や窓枠に大量に付く現象のことです。放置すると、窓枠などのカビの原因になってしまいます。カビをさらに放置すると真っ黒になってこびりつき、掃除してもきれいにはならないのでとてもやっかいです。

日頃からできる結露対策はありますが…

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北海道では、窓の外はすでに雪景色。 毎朝結露してしまう

結露が発生した際は、「タオルなどで結露を拭く」「部屋を換気して外気と室内の空気を入れ替える」といった対策が一般的です。
とはいえ、毎朝タオルで結露した窓を全て拭いている人はどれくらいいるのでしょうか。
主婦の朝は忙しい! 特に私が住む北海道では冬は朝早く起きて雪かき作業をする必要があり、それどころではないのが正直なところです。

そこで、少しでも結露を防ぐ工夫と、できた結露を取り除く時短法を紹介します。

対策1.できた結露を専用ワイパーで取り除く

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結露ができたら、やはり1番の対策は水滴を取り除くことです。おすすめは結露用のワイパーで水滴を簡単に取り除く方法。
結露用のワイパーは柄の部分がボトルになっていて、ワイパーを窓に密着させて下から上に滑らせるだけで、ボトル部分に水滴が溜まっていきます。あとはボトルの中の水を捨てるだけ。タオルを使うよりも簡単かつスピーディー。手もほとんど濡れません。

対策2.結露しないように「窓用バブルシート」を貼る

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結露ができないようにするには、「窓用バブルシート」を窓に貼ることがおすすめです。これは包装などに使用する緩衝材(通称「プチプチ」)にそっくりな見た目ですが、よく見ると違いますのでご注意下さい。

「窓用バブルシート」を貼ることで外気を遮断してくれ、結露ができにくくなります。結露対策のためだけでなく、室内の暖気を外に逃がしにくくする断熱効果もあるので、光熱費の節約にもなり一石二鳥です。
100円ショップなどで購入でき、かわいい柄も販売されているので探してみてください。霧吹きを窓に吹きかけてくっつけるだけと取りつけも簡単ですよ。

対策3.流れる結露をキャッチする「結露テープ」を貼る

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対策2の窓用バブルシートをすべての窓に貼るのは嫌だという人もいることでしょう。そんな場合は「結露テープ」を使ってみてください。こちらは窓の下部分に貼ることによって、窓枠のカビ発生を防ぐためのアイテムです。重力で床やサッシに流れる水滴を、スポンジが吸い取ってくい止めてくれます。 

ただし、結露テープには注意が必要です! 長期間貼ったままにしておくと、テープにカビが発生したり、きれいに剥がれずノリのあとがついてしまったりすることがあります。そのため、ワンシーズンで取り換えることが大切。春になったらすぐに剥がすことを徹底してください。

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シールタイプになっていて、簡単に貼ることができる

番外編: 窓選びを工夫するという手も

これからマイホームを建てる人は、窓に断熱性の高い複層ガラスや断熱性サッシなどを使う結露対策法もあります。 

家事の時短化と快適な暮らしを実現するために、便利なアイテムを使って簡単に結露対策をしていきましょう。

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