小さなお子さんのいる家庭では、ちょっとした掃除から子どもの手指や口周りの汚れ拭きまで、ウェットティッシュが大活躍しますよね。でも、そのまま置いておくと部屋が雑然としてしまったり、いつの間にかシートが乾いてしまったりしたことはありませんか?
今回紹介する無印良品の「ウェットシートケース」は、そんな小さなもやもやを解決してくれる実用アイテムなんです!
我が家のウェットシートケースとの出会いはある“失敗”から!
筆者が無印のウェットシートケースと出会ったのは、実はある“失敗”がきっかけでした。
新型コロナウイルスの流行で除菌シートやウェットティッシュの品不足が続いていた頃のこと。通販サイトでようやく見つけて購入できたと思ったシートが、届いてみたらロールタイプの商品だったのです。乾燥を防ぐため、1枚ずつ切り離してタッパーに入れて保管したのですが、徐々に乾燥して最後には ドライシートになってしまいました。
あれこれ比較して、値段と耐久性を兼ね備えた無印製品を購入!
袋入りの商品であっても、ウェットシートの乾燥問題はよくある悩みのひとつですよね。我が家では先ほどの一件があってから、シートを乾燥から防いでくれるケースがますます欲しくなりました。
色々と探して比較検討した結果、ベストだと思ったのが無印良品のウェットシートケース。大きさは幅19×奥行12×高さ7cmで、大手通販サイトでも類似のケースは販売されていましたが、490円(税込)という値段の安さがまず魅力的でした。
さらに、毎日使う商品だけに、蓋の部分の耐久性にもこだわりがありました。
無印の商品は接続部分がケースとは分離されており、素材も強度が高いポリプロピレンだったので、使っているうちに接続部分が壊れてしまう心配がなさそうだと判断して購入しました。
出し入れしやすく、使い勝手バツグン!
こちらが蓋を開けた状態です。蓋は90度開いたままの状態をキープできるので、シートを取り出すときに邪魔になりません。
シートを入れるときは、蓋を外します。蓋の着脱は簡単にできます。
実際にウェットシートをケースに収めた状態。ウェットティッシュだけでなく、掃除用シートなどもきれいに収まりました。
実際の使用時。蓋の開閉もシートの取り出しも片手でできるのがうれしいですね。
シンプルなデザインでお部屋の印象もスッキリ!
さらに、無印良品らしいシンプルなデザインもお気に入りのポイントです。
ウェットティッシュに掃除用のウェットシート、除菌シートまで、商品には色やデザイン、形もさまざまなものがあります。そのまま部屋にいくつも置いておくと、どうしても部屋全体が雑然としてしまいがち。
でも、シンプルでどんなインテリアとも相性のいい無印のケースに収納しておけば、そんな悩みも一気に解決。机の上に置いても、滲み出る生活感を消してくれます。
ちょっと気になったポイントは…
取り出し口が広い分、中に入れたウェットシートがどのくらいの期間で乾燥してしまうのかは、やはり少し気になるところ。
ただ、筆者の場合は日々の生活の中で頻繁に使うため、一度セットしても数週間以内には使い切ってしまいます。数週間のうちに乾燥してシートがダメになってしまったことはないので、筆者と同じペースでウェットシートを使う人であれば、乾燥はそこまで気にしなくてよさそうです。
工夫次第でこんな使い方も!
実は筆者の家では、ウェットシート入れ以外の用途でもケースを活用しています。
それは、マスクの保管ケースとして使用するというもの。箱マスクの場合は個別包装されていない商品も多く、そうなると保管中のホコリが気になります。
そこで、マスクをケースに入れて玄関に置いておけば、ホコリを気にせず保管できるだけではなく、出がける際にサッと取り出すことができるのでとっても便利!シンプルなデザインなので、玄関先に置いても見た目の印象を損なうこともありません。
リーズナブルで使い勝手が良い商品なだけに、品薄状態が続いていたこちらのアイテム。可能なら店舗予約をお願いする価値ありです。一家にひとつどころか、複数あっても便利なウェットシートケース、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
【商品情報】
商品名:ポリプロピレンウェットシートケース
サイズ:約幅19×奥行12×高さ7cm
価格:490円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。