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子どもグッズの名前付けや収納ケースのラベル貼りなど、毎日の生活でラベルをつける機会って意外とあるもの。でも、手書きの文字には自信がないし、小さいものには名前が書きにくいし、と意外と苦戦することも。そんな悩みはP-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ)があれば全部解決しますよ!
ピータッチキューブとは
ピータッチキューブは、ラベルシールが簡単に作れるラベルライター。
家の整理整頓や子どもグッズへの名前付けなど、さまざまな用途にとても便利とInstagramでも大人気です。「#ピータッチキューブ」で検索すると、皆さんが作ったたくさんのおしゃれなラベルが見つかりますよ。
とはいえ「テプラ」に代表されるように、ラベルライターは昔からありますよね。なのになぜ、ピータッチキューブにこんなにも熱視線が集まるのでしょう?
実はピータッチキューブには、昔からあるラベルライターとは違ういくつかの特徴があります。
操作はスマホアプリで
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ラベルライターといえば、小さなキーボードとディスプレイがついた事務用品のイメージが強いですが、ピータッチキューブにはキーボードがないので、本体はとてもコンパクト。
スマホの専用アプリを通して、簡単にラベルをデザインできるので、使い慣れたスマホの画面で仕上がりのイメージを確認しながらデザインを決められます。
マステや布にもラベルがつけられる
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通常のシールタイプだと貼れる素材が限定されていますが、ピータッチキューブは通常のタイプの他にも、マスキングテープやリボン、布用など、たくさんの素材に対応するカートリッジが販売されています。
対応するカートリッジさえ購入すれば、
- ノートや教科書、紙袋などの紙製品
- お道具箱、筆箱などのプラスチック製品
- 洋服、靴下などの布製品
- 鉛筆などの木製品
など、表面が平らで乾いているものなら大抵対応できるのです。
機種ごとの違い
ピータッチキューブには、12mm幅のテープまで使えるPT-P300BTと、24mm幅のテープまで使えるPT-P710BT、36mmの幅広ラベルまで使えるPT-P910BTの3種類があります。
お値段は対応できる幅が広い機種ほど高くなっていくので、目的と予算に合うものを選びましょう。
PT-P300BTとPT-P710BTの機能の違い
なお公式サイトを確認すると、対応できる幅の違い以外にも各機種には機能の差が。最安値のPT-P300BTにはなくて、真ん中の価格のPT-P710BTにある仕様・スペックは以下の通りです。
- テープの自動カット
- 充電してくり返し使える充電池付き
- パソコンでのラベル作りに対応
- QRコードを生成してラベル印刷できる など
パソコンでラベルを作りたい人や、24mm幅の太いテープを使いたい人はPT-P710BT。子どもの名前付けなどで、小さなラベルをスマホで作るのが主な使い道だとしたら、PT-P300BTで大丈夫です。
PT-P710BTとPT-P910BTの機能の違い
またPT-P710BTにはなくて、最上位機種のPT-P910BTにはある仕様・スペックは以下の通りです。
- カメラで撮影したテキストを自動で文字変換
- 日本語から指定した言語に翻訳可能
- 360dpiの高解像度
- 複数枚の連続印刷を行う際にラベルがバラバラにならない機能 など
解像度が高いことから細かいイラストやロゴなどもきれいに印刷できるので、オフィスやショップなど、業務用でヘビーユースする方にはいいかもしれません。
おうちで使う分には、正直ここまでの機能は不要かも......。
ピータッチキューブの使い方
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筆者は真ん中の機種であるPT-P710BTをゲット!実際にラベルを作ってみました。
ラベルの作り方
1.まずはスマホから専用アプリをダウンロードし、Bluetoothでピータッチキューブ本体と連携させる。
2.ピータッチキューブ本体にカートリッジをセット。
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3.スマホでアプリにアクセスし、テンプレートから印刷したいデザインを選ぶ。文字を入力して「印刷」をクリックすると印刷される。
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なお充電はUSBケーブルを使用するので、PCなどからも充電可能。スマホなどの充電器とはケーブルは別ですが、電源アダプターは共用できます。
![C011ea3ba3345f8d](https://tokubai-news-photo-production.tokubai.co.jp/c/f=jpg,u=0,w=1400/639a/5467/8418/1db5/43ae/e888/f9d1/a126/c011ea3ba3345f8d.jpg)
こんなアイテムに使えちゃう!
早速作ったラベルを貼ってみます。
油性ペンだとすぐ消えちゃう、子どもの歯ブラシや、
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曲面で手書きしづらい鉛筆類も、あっというまに名前付けが完了。色が濃いものでもラベルで貼れば名前が見やすくなりますね。
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分別が分かりづらかったゴミ箱もこの通り。
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こちらは絵文字入りにしたことで、文字が読めない子どもにも好評です。
油性ペンを出してきて書くのとあまり変わらない時間で、キレイな文字で見栄えがいいラベルシールが作れました。
参考までに付属のサンプルテープを使い、Instagramで見るようなおしゃれなラベルが作れるかもシミュレーションしてみました。
自家製ジャムなどの食品ラベルや、プレゼントにも良さそうです。
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紙袋のラッピングとも相性抜群。メッセージも入れられるので、特別感がアップします。
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ピータッチキューブはいろいろなテープ(カートリッジ)に対応しているので、お気に入りのテープを見つけてこだわりラベルが作れますよ!
なお、テープはピータッチキューブ専用のものを別に購入する必要があります。またメーカー純正品以外にも、各社から互換品が出ているようです。
本体はあくまで印刷する際に必要なだけなので、スマホさえあれば、移動中でも仕事の空き時間でもラベルの作成が可能です。
作成したラベルはアプリ内で保存もできるので、思いついたら作って保存。家に帰ってピータッチキューブで印刷!なんてこともできちゃいますよ。
専用アプリは誰でも無料でダウンロードできるので、もし興味が出た方は一度アプリだけでも使ってみてはいかがでしょうか?とはいえ、一度アプリを使ってラベルをデザインしてしまうと、本体が欲しくなっちゃうんですけどね……!
商品情報
商品名:P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ) PT-P300BT
価格:6,600円(税込)
商品名:P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ) PT-P710BT
価格:13,750円(税込)
商品名:P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ) PT-P910BT
価格:30,800円(税込)
※価格は公式サイトのものを記載しています。