
新型コロナウイルスの影響で、不織布を使った使い捨てマスクが品薄となっています。使い捨てのものが手に入らないことから布マスクを手作りした、という方も増えているのではないでしょうか?また、政府からも1世帯あたり2枚の布マスクが配られることが発表されています(2020年4月6日時点)。布マスクは何度も使えて便利な反面、しっかりお手入れしないとすぐに汚れてしまいます。今回は厚生労働省と経済産業省が公開している「布製マスクの洗い方動画」から、その方法を紹介します。
布マスクの正しい洗い方
布マスクの洗い方は次の通りです。
準備するもの
- 衣料用洗剤
- 塩素系漂白剤
- 清潔なタオル
- 大きめの桶
- 台所用手袋
- 洗濯ばさみ
洗い方
①桶に規定量の衣料用洗剤(水2Lに対して0.7g程度が目安)を入れる。洗剤を入れたらスプーンなどで水に溶かす。

②洗剤にマスクを入れ、10分置く。

③10分後に軽く押し洗いをする。

※揉み洗いは繊維を傷める可能性があるのでしないこと。
④洗い終わったら桶に入っている洗剤を流す。

⑤桶に水道水をため、マスクの洗剤をすすぐ。十分すすげたら水をきる。

⑥(汚れが気になる場合)台所用手袋をはめて、塩素系漂白剤を使う。桶に塩素系漂白剤を入れ(水1Lに対し15ml程度が目安)、その中にマスクを10分浸す。

※色物、柄物は変色する可能性があるので注意。
⑦10分たったら桶の漂白剤を流し、桶にためたたっぷりの水道水ですすぐ。漂白剤がしっかり落ちるよう、これを2回繰り返す。

⑧桶から出してタオルに挟んでたたき、水気を取る。

⑨水気がなくなったら日陰で洗濯ばさみに挟んで干し、自然に乾燥させる。

これで完了です。厚生労働省/経済産業省が公開している動画も併せてご参考ください。
洗うときの注意点
マスクを洗うときは、以下に注意してください。
- 衣料用洗剤、塩素系漂白剤を使用する際は、必ず商品に書かれている使用量を確認する。
- 塩素系漂白剤を使用する際は必ず台所用手袋をする。
- マスクは1日1回洗う(ただし汚れたら都度洗う)。
- マスクを乾燥させる際、乾燥機は使わない。
なお、マスクは洗濯により縮む場合がありますが、品質に問題はありません。
参考:厚生労働省/経済産業省「布製マスクの洗い方動画」
マスクの正しいつけ方
併せて、マスクの正しいつけ方と捨て方についても紹介します。せっかくマスクをつけていても、正しくつけていないと効果も薄まってしまいます。しっかり覚えておきたいですね。
①マスクをつける前に、しっかりと手洗いを行う。
②マスクを鼻の形に合わせ、隙間ができないようにゴムひもを装着する。
③あごを包むようにマスクを下まで伸ばし、顔にフィットさせる。
こちらも参考にした政府インターネットテレビに動画があるので、ぜひ参考にしてください。
参考:政府インターネットテレビ
マスクの正しい捨て方
布製マスクと異なり、不織布マスクは使い捨てです。使い終わったマスクはウイルスなどが付着している可能性がある面に触れないようにし、ビニール袋などに入れて口を縛り、捨てるようにしましょう。
毎日お手入れしながら、正しく布マスクおよび使い捨ての不織布マスクを使っていきましょう。
※各動画および情報の利用について、担当機関に確認したうえで本記事を作成しています。