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株式会社タカラトミーアーツは4月26日、ウォータースライダー型流しそうめんマシン「タワーズロック そうめんアドベンチャー」を発売します。今回編集部では発売前に本商品を手に入れ、実際に流しそうめんで”冒険”してみました。
流しそうめんスライダーの集大成「タワーズロック そうめんアドベンチャー」
今回発売されるのは、タカラトミーアーツから2013年以来毎年のように発売されている「ウォータースライダー型流しそうめんマシン」の5作目。流しそうめんにおもちゃの楽しさをプラスした、家族で楽しめる商品です。
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新作は人気プール施設「東京サマーランド」がデザインを監修。スライダー部分の細部にわたるこだわりはもちろん、今シリーズでは従来の「そうめんスライダー」に比べ麺が走る長さ="走麺"(そうめん)距離が長くなり、より流しそうめんを長く楽しめる仕様になっているといいます。
走麺の長い道中では、滝の中から麺が飛び出すという、今までの流しそうめんにはなかった不思議な感覚を体感でき、 またスライダーの高さも大幅にアップ。なんとシリーズで最も高い仕様になっていて1m14cmもの高さがあります。
大人がやっても楽しい! トクバイスタッフと「本気流しそうめん」をしてみた
皆さんの中には「流しそうめんなんてしばらくやってないな…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。子どもと一緒に楽しむには、まずは上手に流しそうめんができるようになっておきたい。…ということで、編集部で発売より一足お先に使ってみました。ちなみに、こちらの商品価格は24,800円(税抜)。ちょっと買うのに勇気がいる価格ですよね。この価格で買う価値はありそうか、楽しく使えそうか、厳しくチェックしてみます!
まずは組み立てから。今回は女性1名で組み立てましたが、かかった時間は約20分。組み立て工程が細かく、「ちょっと大変だな…」と億劫な気持ちになりつつも何とか完成しました。
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パーツが細かいので組み立ては結構大変ですが、完成したときの達成感がすごい…! まわりのスタッフもそのビジュアルに興味を持ち、そうめんスライダーのまわりに集まってきていました。子どもだけではなく、大人の心も魅了してくれそうです。
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続いて、水を流してみます。電池式で下のプールに入れた水が循環するようになっているので、使い方はとても簡単。水流が強めで水が少し飛び散ってしまうので、ビニールシートなどを下に敷いておくことをオススメします。本体トップにある恐竜の口から水が流れ出て、さながら恐竜時代を探検しているよう。見ていてワクワクします。
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さて、いよいよそうめんを流します。そうめんを流す瞬間は大人でもワイワイと盛り上がりました。
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スライダーの中を冒険していくそうめんに見入って食べることを忘れてしまいそう…! コースが長いので、陣取る場所で喧嘩することもなく何人もで楽しめます。くるくると回ってプールへ向かうそうめんは、見ているだけで楽しいです。
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箸を使ってそうめんを取ってみます。難しいかなと思いましたが、失敗することなくキャッチ。子どもでも全然問題なく楽しめそうです。
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キャッチしたそうめんにトッピングをのせ、MYそうめんが完成。もっとキャッチしたくて、そうめんを食べる箸も進みます。食欲のない子どもも、そうめんスライダーを使うと楽しんで食事をしてくれるかも。
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使い終わったら片付けです。それぞれのパーツを分解して洗って拭いて…という作業は結構大変でした。これは時間にゆとりのある日じゃないとなかなか使えなさそうです。でも、労力をかけた分、流しそうめんをしているときはとっても楽しい時間が過ごせます。組み立てと片付けは子どもと一緒に頑張りたいところですね。パッケージサイズがW440mm×H550mm×D300mm、重さが5000gとかなりあるので、収納場所がネックになりそうですが、使わないシーズンは押入れの奥にしまい、夏になったらキッチン付近に置いて、カバーなどをかけておくと面倒なことなく使えそうです。
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豪快なマシンの中をそうめんが駆け抜けていく様子はまさにそうめんの冒険。遊園地や公園に行かずとも、何だか体を動かして遊んだような気持になりました。もう少しで到来する梅雨時期などの雨の日のおうち遊びにもオススメです。家族で楽しくそうめんがいただける「タワーズロック そうめんアドベンチャー」、これからのシーズンに目いっぱい活用してみてはいかがでしょうか。