すぐにサイズアウトしてしまいどんどん増えていく子ども服。
すぐに捨てるのは勿体無いし、できれば来年もしくは次の子用にとっておきたいと思ったりもしますよね。
でも、収納スペースには限りがあるし、奥の方にしまった洋服は探すのが面倒・・・なんてことも。
今回は、そんな子ども服の整理整頓にオススメな100均グッズをご紹介します!
意外な使い道!「コミック用収納袋」が便利
子ども服の収納グッズとして、まず初めにおすすめしたいのが「コミック用収納袋」。
100均には衣料用の収納袋も売ってますが、衣装用の収納袋は服がたくさん入ってとても便利な一方で、外から見ると何が入っているのか分からないデザインになっているものが多かったり。
でも、このコミック用収納袋なら、上部についている大きな透明の窓で収納している洋服が一目瞭然。コミック以外にも使いたい、とっても便利なグッズなんです!
衣料用収納袋と同じく不織布なので、軽くて通気性が良いのも嬉しいところ。四角い形なのでクローゼットや押入れ、衣装ケースなどに積み重ねて収納ができる点もポイント。
サイズやシーズンごとに収納しておけば、使いたい時にすぐに取り出せます。
では、実際にどうやって使うのか、簡単にご紹介しますね。
コミック用収納袋で子ども服を整理してみた
サイズアウトした服や衣替えでしまい込んだ服をとりあえずダンボールに入れていて、気づいたときにはこんなに溜まってしまっていた・・・なんてことありませんか?早速整理してみましょう!
整理する際のポイントは
- サイズ別
- 季節別
に収納すること。
まず、溜まった子ども服をサイズ別・季節別に分けていきます。
トップス・ボトムス、肌着、靴下、帽子、スタイ、など細かく分けておくと分かりやすいです。
あとは、収納するだけ!コミック用収納袋のサイズは基本的に「ビッグサイズ」と「普通サイズ」があるので、収納する量によって使い分けるのがおすすめです。今回使用したものだと、ビッグサイズで冬物のロンパースが11着入りました。
最後に、何の服が入っているのかすぐに分かるように、サイズや季節・中身を書いたメモ用紙を入れたり、マスキングテープに書いて貼っておくと、後から「あの服がどれに入っているかわからない・・・」なんてことも防げます。
周囲にあげたりフリーマッケットに出そうか迷っている子ども服も、同じようにまとめておけばサッと取り出せて便利です。
衣装ケースやダンボールに収納袋ごと積み重ねて入れれば、取り出しも簡単です。ぜひトライしてみてください♪
厚手のコートなどは「トラベル衣類用圧縮袋」を使おう
続いて紹介するのは、かさ張る冬物のコートやジャンパーの収納におすすめのグッズ、「圧縮袋」です。
特にオススメは、こちらの「トラベル衣類用圧縮袋」。
なぜトラベル用がおすすめなのかというと、掃除機などを使わなくても手で押すだけで簡単に圧縮できるから。
圧縮袋には掃除機で圧縮するタイプもありますが「少し面倒で使うのが億劫・・・」となってしまう可能性もあるので、そんなに量が多くなく手軽に使いたい方はトラベル衣料用の圧縮袋を使って収納してみましょう。
トラベル衣料用圧縮袋で圧縮してみた
では、こちらの子ども用のダウンを圧縮してみます。
圧縮袋に、ダウンを畳んだまま入れ、2重チャックを片側から押さえながら閉じていきます。
チャック部分は内側から乾いた布で軽く拭き取っておくと、空気がより入りにくくなりますよ。
最後、3〜4cm程度は空けておき、
2重チャックがない方から、くるくるっと巻いていき空気を抜いていきます。
最後まで巻き終わったら、隙間を閉じて元の平らな状態に戻せば完成です!
これで、衣装ケースやダンボールに圧縮袋ごと入れる事が可能に。付箋やマスティングテープでサイズや中身など書いておくと何が入っているかわかりやすいです。
衣類のケアに!「繰り返し使える除湿シート」
衣類の保管時に合わせて使いたい「除湿剤」。100均にも売っているので収納ケースと一緒にGETしておきましょう。
こちらの商品は何度も繰り返し使えてコスパも抜群!湿気だけでなく、空気中の不快なニオイや有毒ガスも吸着する特性があるのでさらに安心。
シート状になっていて、衣装ケースなどにそのまま入れるだけと使い方も簡単。取り出しやすくて使い勝手も良いです。
中身の青い粒々が赤くなったら替え時。試用期間の目安は6ヶ月です。
赤くなった時は、半日以上天日に干せば再度青くなって吸湿力が回復してきます。これなら簡単なので続けられそうですね。
100均グッズで手軽に子ども服を収納しよう
量が多くて整理・収納が億劫になってしまいがちな子ども服ですが、100均グッズを使えばとっても手軽にできます!ぜひ試してみてくださいね。