日本初「釣り人のためのシェフシェアリング“釣り人”」は、自分で釣った魚の後処理を任せることができ、釣りと食事を一気通貫で楽しむことができる新しい業態として2017年8月に新規オープン。ちょうど3年の節目にあたる2020年7月31日、六本木に「リストランテ ペスカトーレ」としてリニューアルオープンする。先行して7月27日に試食会が行われた。
「友人が釣った高級魚を最高のシェフの料理でおすそ分けしてもらう」をコンセプトにした会員制のお店。釣った魚を持ち込むことが可能な「釣り人会員」と、釣り人会員が釣ってきた魚を食べられる「応援会員」の2種類から選択可能。持ち込んだ魚をその日中に食べられるのはもちろん、マイナス60度の冷凍庫で保存することによって、数ヶ月後でも刺身として美味しく食べることができる。悪天で釣りに行けなかった人や釣果が悪かった人など、釣った本人以外も楽しむことができるシェアシステムが特徴だ。
一般にはほぼ流通しないアコウ(メヌケ)や高級魚として知られるアカムツ(ノドグロ)などが日本全国から持ち込まれている。それらをイタリアの星付きリストランテでスーシェフを務めた佐藤シェフにより、自分では作れない最高の料理へと変身させてくれる。しかも、ワンドリンク付きで2,000円(税抜)のコースから選ぶことができ、破格の値段でお財布にも優しい。さらに会員の方は8月限定でフリードリンク付き4,000円(税抜)コースの無料キャンペーンを実施する。舌肥編集部もおすすめのリストランテ。ぜひこの機会を逃さずに!
・九十九里沖でオーナー佐野氏が釣ってきたアコウダイのカルパッチョ すだちのビネグレッタ 夏野菜を添えて(左上)
・北海道産水だこのラグーソース フッジローニ(右上)
・青森で釣ったヒラメのムニエル 焦がしバターのソース(左下)
・スペイン産ひまわり豚のピザ職人風(右下)
〈リストランテ ペスカトーレ〉
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