株式会社創味食品は、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんと南原清隆さんを起用し、9月1日(日)より新発売されたパスタソース「あえるハコネーゼ」の新CM「ふたつに分かれる篇」「3つの味篇」「クイズ篇」を、2024年10月1日(火)より全国で放映する。
新CMでは、結成から来年40周年を迎えるウッチャンナンチャンが、同じく結成40年、常に音楽シーンのトップを走り続ける伝説的ロックバンド「Haconese(ハコネーゼ)」のメンバーとして登場。音楽的センス抜群で、すべての作詞・作曲を担当する寡黙なバンドリーダーの“TERU”を内村光良さんが、“TERU”の音楽センスに惚れ込み、一番の理解者でファンでもある、“TERU”が最も信頼するボーカリスト“KIYO”を南原清隆さんが演じている。カリスマあふれるロックスターの二人が、音楽レコーディングスタジオを舞台に「あえるハコネーゼ」の魅力をアピールするコント調CMとなっている。
ストーリー
「ふたつに分かれる篇」(15秒)
舞台は大きなレコーディングスタジオ。レコーディングも終わり、サポートメンバーもいなくなったスタジオに残るのは、“TERU”と“KIYO”の2人だけ。リラックスした空気の中、“TERU”から「俺たちハコネーゼは解散だな!」とまさかの言葉。驚く“KIYO”に構わず、淡々とした口調で「40年、ありがとね」と話を続ける“TERU”。あせる“KIYO”は、ツインパックの「あえるハコネーゼ」を見せながら、「何言ってんだよ、二人でひとつだろ~!」と説得を試みる。必死の“KIYO”の気持ちを知ってか知らずか、「コレ、分かれるやつだから」と、“TERU”は何食わぬ顔で「あえるハコネーゼ」のパッケージを2つに分けてしまう。まさかの展開に、「TERU~~~」という“KIYO”の叫びがこだまする。まさかの解散の危機と思われたが、最後は並んで、「ふたつに分かれて、あえるだけ」の「あえるハコネーゼ」を笑顔で食べ、「うま!」と声を合わせる仲の良い姿を見せるのだった。
「3つの味篇」(15秒)
スタジオでレコーディング中の“TERU”と“KIYO”。“TERU”のギターに合わせ、ボーカルの“KIYO”が、「発酵バターのたらこクリーム♫」「アンチョビチーズのジェノベーゼ♫」「ンドゥイヤ旨みのぺぺロンチ~ノ~♫」と、「あえるハコネーゼ」のフレーバーを熱唱。名曲の誕生に、「最高!」と二人は声を揃えるのだった。
「クイズ篇」(15秒)
スタジオのPAルームにいる“TERU”とレコーディングルームにいる“KIYO”。“TERU”が突然「ハコネーゼの名前の由来は?」とクイズを出すと、“KIYO”は「箱がねーからハコネーゼ!」と自信満々に正解を出す。続いて“TERU”が「レンチンいらずの新しい商品は?」と問題を出すも、“KIYO”の答えは「レンチンネーゼ」と不正解。“TERU”が、「正解は、あえるハコネーゼ」と冷静に解説をする。
CM概要
タイトル:「ふたつに分かれる篇」「3つの味篇」「クイズ篇」各15秒
放映開始日:2024年10月1日(火)
放映地域:全国
出演:ウッチャンナンチャン(内村光良さん、南原清隆さん)
URL:
「ふたつに分かれる篇」(15秒) https://youtu.be/hhHQisobppU
「3つの味篇」(15秒) https://youtu.be/Al7bEzUBsoE
「クイズ篇」(15秒) https://youtu.be/zKitqfaPTZk
撮影エピソード
カリスマにあふれるリーダー役の内村さんは金髪に白のジャケット、硬派なボーカリスト役の南原さんは髪を立てて黒ジャケットと、普段は見せることのないロックな衣装でスタジオ入りした二人。事前に演技プランを練ってきたという南原さんは、立ち姿ひとつからこだわりの演技を見せた。顔を向ける位置などを自ら監督に相談する熱の入れよう。「あえるハコネーゼ」のパッケージを内村さんの前に突き出すシーンでは、予定にはなかったバージョンの表情も披露した。そんな南原さんを、若干の苦笑いを見せながら、内村さんが優しく見守る温かい雰囲気の撮影となった。
撮影後インタビュー(一部抜粋)
Q.本日のCM撮影の感想を教えてください。
内村さん:(CMでカツラをかぶるのは)初めてでしたね。超ベテランのミュージシャンという、顔の老けた感じがリアルなんじゃないかなと思います。
南原さん:ロックミュージシャンってことで、所作やポーズにはこだわって作りました。
内村さん:(自分を指して)似合ってます?ほんとに大丈夫ですか?
南原さん:(内村さんを後ろ向きにして)後ろ見て。大阪のおばちゃんな感じがするんだけど。
内村さん:背中が丸い。ちょっと猫背だし。最初にかぶった時、大丈夫かなと思ったんですよ。顔は年を取ってるものですから。でも、年を取ったミュージシャンという設定は合ってるなとは思いましたけども。こっち(南原さん)はそんなに違和感ない感じがしましたね。
南原さん:ミュージシャンの誰をベースにしようかなというのを、いろいろと考えたんですけども、ある人をベースにしたらすごく見えました。クロスにするのが大事だっていうことが。(両手をクロスさせるさまざまなポーズを取りながら)全部クロス。
内村さん:そうなんだ。
南原さん:(手でギザギザを描き、ポーズを決めながら)必ずこういう感じなんだよ。
内村さん:俺は誰も参考にしてない。イメージだけでやってるわ。今日、(現場に)来て作ってやってます。
Q.新商品「あえるハコネーゼ」を食べてみて、率直なご感想をお聞かせ下さい。
内村さん:どれもあえるだけですぐに食べられるというね。ちょっとニンニクも効いてて、ペペロンチーノが私は好きなものですから、よかったです。ジェノベーゼもよかったです。
南原さん:情報番組をやってるんですごい細かくなるんですけども。まずこのジェノベーゼは、香りがいいですね。香りが豊かです。ふわっと抜けて、強すぎないところがいいですね。ペペロンチーノ。ペペロンチーノって、普通はだいたいニンニクが強いんですよ。これはニンニクがそんなに全編じゃなくて。香りがふわっとなった時に、最後にニンニクが来るのが素晴らしいなと思いました。
内村さん:たらこ(クリーム)は?
南原さん:たらこは初めて撮影の時に食べたらうまかった。うまかった。塩味がちょうどいい。
内村さん:ちょっと疲れていた時でもあったし。昼飯前だったし。
南原さん:めっちゃうまかったです。総じてうまい。
内村さん:「総じてうまい」(笑)。それでいいじゃねえかよ、いろいろ言ったけど。
Q.CMでは、結成 40 周年の伝説的ロックバンド「Haconese」という設定です。実際に長い月日を過ごしているお二人ですが、お互いに昔と比べて変わったなと思う事はありますか?
内村さん:あんまり(南原さんが)変わったなというのはないですね。今回も撮影を見ていましたけども、やりすぎるところがあって。昔から。「サイコー!」とか言ってるカットが、ちょっとやりすぎてるなこいつはと。
南原さん:(笑)。監督が(テンションを)上げてくださいっていうから。
内村さん:最後に歌撮りがあるのに、ここで声を枯らしてどうすんだっていう。午前中で声枯らすなっていう。やりすぎる部分が。
南原さん:そうなんですよ。全体を見れないところあるんですよ。もう目の前のことをやるんです。
内村さん:あんまり変わったところはないなと思ってます。
南原さん:内村さんもあまり変わってないですね。やりすぎないところがあるんですよ(笑)。もっとやったらいいのにと思うのに。ちょっと引いた感じが、変わってないです。
Q.CMでは、歌で商品の魅力を伝えるシーンがありますが、“お互いの魅力”をそれぞれ教えてください。
南原さん:内村さんは、ほんとに喜怒哀楽の幅が狭いです。これが非常に素晴らしいところですよね。普通、喜怒哀楽が激しいところがあるじゃないすか。ほんとに喜怒哀楽の幅が狭いです。普通、「喜」「怒」「哀」「楽」じゃないですか。「笑う」「微笑み」「苦笑い」、この3パターンでずっと。(内村さんの苦笑いを見つけて)はい、この苦笑い。これが彼の特徴ですね。いつも同じテンションで。
内村さん:相方がはっちゃけてる分、ちょっと自分は大人でいなきゃなというのはあるかもしれませんね。コンビの時は。南原は、気遣いの方じゃないですか?
南原さん:(笑)。絶対、バカにしてる。
内村さん:テレビ(で南原さん)とか見てても、ゲストに気を遣ってるなというのが見て取れます。お昼の生放送で見て取ってます。
南原さん:喜怒哀楽が狭いですから、僕が行かないとという感じでね。磨かれてしまいました。内村さんも気遣いがあるんですよ。出さないんです。見えないんです。
内村さん:ダメじゃないかよ。
南原さん:幅が狭いから見えないんです。僕は分かってます。
9月1日(日)より新発売されたパスタソース「あえるハコネーゼ」は、レンジを使用する必要がない、あえるタイプのパスタソース。ツインパックの新包材を採用し、外装袋を廃止し、外装袋から取り出す手間や、ゴミを最小限にした。外装袋をコストカットした分、パスタソース自体のクオリティを追求し、「あえるタイプ」の常識を覆す本格感を実現。たっぷりの濃厚なソースがしっかりと麵にからみ、最後まで口当たりよく食べられる。フレーバーは「発酵バター風味の濃厚たらこクリーム」「ンドゥイヤの旨みあふれる絶品ぺぺロンチーノ」「アンチョビとチーズ仕立ての絶品ジェノベーゼ」の3 種類。
「ハコネーゼ」商品ページ https://www.somi.co.jp/special/haconese/
今年4月より放映されたCM「創味 焼肉のたれ 二代目」で、約20年ぶりにCM共演を果たしたウッチャンナンチャン。今回の新CMでも、伝説のロックバンドメンバーに変身した、振り切った演技と二人の絆を感じる絶妙な掛け合いに注目だ。