株式会社タミヤホームが、社内で生産したお米を子ども食堂に寄付しました。
子ども食堂へのお米の寄付
2024年8月27日、株式会社タミヤホーム(以下 タミヤホーム)は、自社で生産したお米を東京都千代田区の子ども食堂に寄付しました。寄付されたお米は社内のレクリエーション活動、田植えと稲刈りを通じて生産され、本来ならお客様やお取引先への贈り物として使われるものです。しかし、物価高騰とお米不足が見込まれる中、地域の困窮を支援する一環として、寄付が行われました。寄付先の詳細
寄付先は以下の二つの団体です。「麺屋のろしのろし子ども食堂」は毎日子ども食堂を開催しており、所在地は千代田区神田和泉町2-8 須永ビル1Fです。「子ども食堂ながさんのおうち」の所在地は千代田区外神田5-5-3 山田ビル2階で、次回の子ども食堂開催日は9月9日です。お米への鋭い視線と寄付の決断
タミヤホームの代表取締役社長・田宮明彦氏は、お米の価格高騰と子ども食堂の運営が厳しいという情報を聞き、地域と子どもたちへの支援としてお米を寄付する決断を下しました。田宮氏自身が2児の父親であり、地域の子どもたちのために貢献していくことを決意しています。全社員参加の米作り
タミヤホームは社内レクリエーションとして米作りを行っています。田宮氏の発案により、社員全員が自然を感じ、感謝の意識を深めるため、年3回の田植え活動を行っています。この活動は社員同士の絆を深めるだけでなく、生産したお米もお客様や取引先に配布されて喜ばれています。この度の寄付活動も全社員が一丸となって作ったお米が利用されることで、社員一同、感謝と喜びの念を新たにしています。