
今回ご紹介するのは、特別な日のディナーやパーティーにもぴったりな合鴨のロースト。オイスターソースと五香粉を使ってちょっぴり中華風に。また、アルミで包んで予熱で中に火を通すことで、肉が固くならずしっとり柔らか、しかもジューシーに仕上がります。
【おつまみレシピ】華やかな色味がクリスマスにぴったり!ラディッシュの浅漬けサラダ
材料

合鴨ブロック:300g
ガーリックパウダー:小さじ1
塩(写真外):適量
あらびき黒こしょう(写真外):適量
★五香粉:小さじ1
★無塩バター:10g
★薄口醤油:小さじ1
★オイスターソース:小さじ1
★黒糖:小さじ1
作り方
① 鴨肉に下味を付ける

合鴨は室温で戻しておき、包丁で鴨肉の皮面に切れ目を入れ、ガーリックパウダーと塩を揉み込む。
② 焼く

テフロン加工のフライパンを中火にかけ、①の合鴨を皮面がパリッとするまで焼く。
ポイント:合鴨から油が出てくるので、油はひかなくてOK。
③ 全体に焼き目をつける

ひっくり返して裏面、そしてトングなどで立てながら左右の面も焼き目を付ける。
ポイント:後ほどソース作りに使用するので、フライパンに残った鴨の脂はキープしておく。
③ 寝かす

全体に焼き目がついたらアルミホイルで二重に包み、20分以上余熱調理する。
④ 仕上げ

②のフライパンに★の調味料とアルミホイルから取り出した合鴨を肉汁ごと投入し、煮詰める。

全体にソースが絡んだらスライスし、あらびき黒こしょうを振りかけて完成。
完成

鴨自体から出る脂と、バターやオイスターソースの旨みが一体になり、一口口に運べば口の中が幸せな味でいっぱいに。どんなお酒にも合いますし、ご飯やお蕎麦に乗せても美味です!
クリスマスやお正月など、集まりごとが多いこれからのシーズン、食卓に出せば歓声が上がること間違いなし。ぜひお試しあれ。