100円ショップ・ダイソーでは、プライベートブランドのオリジナルお菓子もラインナップが充実しております。今回は100円でもちょっぴり高級志向?な洋酒入りチョコ『オトナのブランデー』『オトナのラム』をご紹介! 量は少ないけど意外とアリな一品でしたよ。
『オトナのブランデー』(108円・200kcal)
おすすめ度 ★★★☆☆
名糖産業製造のブランデー入りチョコで、アルコール含有量は2.8%未満。シンプルなパッケージに個包装でチョコが詰まっております。
内容量40gで、『ブランデー』『ラム』とも1パッケージあたりチョコは4個入り。両方ともチョコのデザインは共通で全4種類あり、個体ごとにどのデザインのチョコが入っているかはランダムのようです。
センター入りのブランデーは半固形のゼリー状で、トロリとした舌触り。一口サイズながらチョコは厚めでブランデーもみっちり詰まり、一粒ごとの満足度はなかなかのもの。チョコ自体は甘さ控えめで、濃厚なブランデーの風味がしっかり立ってコレが結構美味しいんです! 高級な専門店の洋酒チョコにはさすがに敵いませんが、チョコと調和したクセのない上品な香りは100円とは思えないクオリティかと!
『オトナのラム』(108円・202kcal)
おすすめ度 ★★★☆☆
こちらはラムとラム漬けレーズンが詰まったチョコで、『ブランデー』と同じく4粒入り。やはり名糖産業製造で、アルコール含有量は1.2%未満です。
こちらは『ブランデー』よりもチョコの甘味が気持ち強めで、クリーミィな美味しさが際立ってるかも。一口で一粒まるごと頬張るとかなりの濃厚さです。ラムはレーズンペーストと混じって粘度が高く、甘味と舌触りはイケてますが、お酒自体の香りは『ブランデー』より薄めかな? 1粒につきレーズンが2粒も詰まっており、ラムの弱さを突出したフルーティな甘味でカバーした味わいですね。
全般にちょいお高めな洋酒入りチョコが税込108円で4粒入り、というとコスパはまあ良くもなく悪くもなく……というところですが、クオリティ自体はコンビニ売りの商品にも負けないレベル。侮れない美味しさなので、洋酒入りチョコ好きなら一度試す価値アリですよ!