コストコのチョコレート菓子コーナーで特に重量級な雰囲気を出している『ミルクチョコレートレーズン』と『ミルクチョコレートアーモンド』。大きなポット容器にたっぷり詰まってますね~。気にはなるけど、さすがに量が……? でもこれ、一粒ひとつぶは軽いし、常備しておくとかなり優秀なおやつでは?(自制心きかせないとキケンですが)
コストコPB『ミルクチョコレートレーズン』1,398円
おすすめ度 ★★★★☆
コストコのチョコ菓子が並ぶ棚で見かける『ミルクチョコレートレーズン』。容器が大きい……。お値段は1,398円(税込)です。
大きいのもそのはず、チョコ粒1.5キログラム分が詰まってますからね!
原材料
- レーズン
- 砂糖
- ココアバター
- 全粉乳
- カカオマス
- 脱脂粉乳
- バターオイル
- コーンシロップ
- 食塩
- デキストリン
- 乳化剤(大豆由来)
- 甘味料(マルトデキストリン)
- 光沢剤
- 香料
容器ギリギリまでレーズンチョコが詰まってます!
『ミルクチョコレートレーズン』の粒はかなり不揃い。お口に放り込んでひと噛みしてみると……チョココーティングがパリパリと剥がれる食感に続いて、ねっちりとしたレーズンの食感! けっこう渋めの甘酸っぱさで、ミルクチョコの甘さとよく合いますね〜。
粒は不揃いなんですけど、小さそうに見えても、レーズンはどれもわりと大きかったりします。
コストコPB『ミルクチョコレートアーモンド』1,598円
おすすめ度 ★★★★☆
コストコの大盛りチョコには『ミルクチョコレートアーモンド』も。こちらはおひとつ1,598円(税込)で、レーズンチョコよりちょっとお高め。
内容量は1.36キログラム。レーズンチョコよりは量が少ないのは、粒の形状的にすき間が生じるせい?
原材料
- ミルクチョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、無脂肪粉乳、バターオイル、食塩)
- アーモンド
- コーンシロップ
- タピオカデキストリン
- マルトデキストリン
- 菜種油
- 乳化剤(大豆由来)
- 香料
- 光沢剤
コストコ流アーモンドチョコ……アーモンドが強い! 日本人にはおなじみの明治『アーモンドチョコ』はチョコとよく合う粒ぞろいのアーモンドを使っている印象ですが(ローストもこだわってそう)、コストコ流アーモンドはチョコを押しのけんばかりの味わい!! 全体として十分に美味しいとはいえ、アーモンドの主張の強さが苦手な人はいるかもしれませんね。
逆にアーモンド好きなら、その風味を味わいやすいコストコ流『ミルクチョコレートアーモンド』はかなり満足できるのではないかと思います!
* * *
単純にコスパで考えると、レーズンチョコが0.93円/gに対し、アーモンドチョコは1.17円/g。レーズンチョコを選ぶほうが微妙にお得なのですが、そこは大した問題ではないですよね。「どちらもあったらうれしい。職場に置いておきたい」ということでいかがでしょうか?
ちなみに、強いてどちらか、と言ったら、mitok編集部的には『ミルクチョコレートレーズン』。やや渋めの甘酸っぱさとねっちりとした食感はやみつきになります。手が止まりませんっ。