輸入食品、輸入食材などに加えオリジナル商品も多数取り扱うカルディコーヒーファーム。薄切りバナナを揚げたオリジナルの“バナナチップス”は、“かりかり”“さくさく”2つの食感が用意されているのが特徴です。バナナチップス好きには嬉しいたっぷり量で楽しめる2つの食感のバナナチップ、どちらを選ぶ?
カルディ『さくさくバナナチップス』297円
おすすめ度 ★★★★☆
カルディオリジナル『さくさくバナナチップス』。220グラム入りと内容量が多く、横18cm、縦26cmほどの袋にぎっしりとバナナチップが詰まっています。
原産国はフィリピンで、株式会社KOWAKEによる製造です。原材料はバナナ、ココナッツオイル、砂糖、香料のみと非常にシンプル。
袋から一部を取り出してみると『さくさくバナナチップ』は、角ばった形です。
ひとつひとつ形は違い、小さなものもありますが多くは直系3cm、厚みは3mmほどのモノがメイン。食べてみると軽く崩れる食感。まさに商品名のとおり「さくさく」です。砂糖の甘味もありますが甘さは控えめで、ココナッツオイルの香ばしさと共に、バナナ自体の風味をしっかり味わうことができます。
サクサク食感のバナナチップをたっぷり楽しめるカルディオリジナルの『さくさくバナナチップス』。そのまま食べても楽しい食感とともに美味しくいただけますし、お菓子のトッピングなどに使ってもばっちりです。
カロリーにはご注意を。ついつい続けて口に運びたくなる軽い食感ですが、1袋220グラムで1,181kcalもあります。
カルディ『かりかりバナナチップス』297円
おすすめ度 ★★★★☆
もう一つのオリジナルバナナチップが、『かりかりバナナチップス』。こちらは袋に貼られたラベルの商品名部分が青色です。
フィリピン原産、製造は株式会社KOWAKE。原材料がバナナ、ココナッツオイル、砂糖、香料なのも『さくさくバナナチップ』と同じです。
袋の口はチャックで閉じられるようになっているので、密閉保存しやすいのが嬉しいところ。『かりかりバナナチップス』のほうが、角のない丸めの形のモノが多く入っていますが見た目は『さくさくバナナチップス』とほとんど変わりません。
大きさや形状は個体によって異なりますが、どれも食べやすい一口サイズです。
厚みもそれぞれ異なり2mm~3mmほどで、食べてみると『さくさくバナナチップ』よりもさらに固めで、しっかりとした歯ごたえ。ボリボリと砕いていく感じですね。こちらも甘さは控えめのバナナ自体の味わいを活かした味付け。
わりと歯ごたえを求める人には『かりかりバナナチップス』がおすすめ。ポテトチップスなら固揚げが好き、せいんべいもげんこつ系が好きなんて人におすすめです!(やはりカロリーにはご注意を! 1袋約1,192kcal)
<参考リンク>
・カルディ|さくさくバナナチップ
・カルディ|かりかりバナナチップス