最近どれもレベルが高くて評判な、コンビニのプライベートブランドのお惣菜。なかでもお魚系の進歩は著しく、地味~に人気を集めているんです。ということで今回はお魚惣菜でも超王道メニューである、「鮭の塩焼」をセブン・ローソン・ファミマで食べ比べ。どれが一番ウマいか、編集部で会議しました!
①セブン『天然紅鮭の塩焼』298円・92kcal
おすすめ度 ★★★★★
スタッフB
低カロリー・低糖質でダイエット中のお惣菜としても結構人気なコンビニの鮭の塩焼。まずはセブンですが、個体によるかもしれませんが他社と比べて一番肉厚! 小骨も取り除かれていて、脂もしっかり乗っていて、家で自分で焼くより明らかにウマいです……。個人的には文句無し!
スタッフA
柔らかすぎない締まりの良い食感がまず好印象。塩気はほどほどに強めで、後述のファミマと同じくらいかな。皮までしっかり味がついていて、オカズにもおつまもにもいけるバランスの良い味付けだと思います! 口当たり自体はさっぱりしており、朝食にピッタリな感じですね。
②ローソン『紅鮭の塩焼』(298円・143kcal)
おすすめ度 ★★★★☆
スタッフB
お次はローソン。セブンに比べてしっかりと焼かれていて、赤みが強くてより身がぐっと締まった感じですね。食感は家で焼きすぎちゃった時みたいな気持ち硬めの締まり具合で、好みが出そうな部分ですが、昔ながらの鮭って感じで安心感があります。
スタッフA
しっかり焼かれた燻製風の深い味わいが特徴的! 風味の良さと旨味の強さならローソンだと思います。塩気自体はマイルドで、脂の乗りもさほど際立たず、シンプルな美味しさですね。これまた小骨が除かれているのが地味に嬉しいです。
②ファミリーマート『銀鮭の塩焼き』(278円・143kcal)
おすすめ度 ★★★★☆
スタッフB
最後のファミマだけ紅鮭ではなく銀鮭の塩焼きになります。やっぱり紅鮭に比べると脂の乗りがかなり良い! 身も一番柔らかく、しっかりめの塩気が脂に乗ってジューシーに口に広がります。味付けの上品さならセブンだけど、こっちのほうが万人受けしそうな美味しさですね。
スタッフA
和食の鮭というよりはサーモンというべきか、洋食に使う感じのオイリーでしっとりとした食感ですね。さくっとおつまみにするならコレが一番かも! 和食のオカズとしてはセブンかローソンのほうが良いけど、単純にがっつりご飯が進む味付けとしてはファミマが上という人も多そうです。
結論:ご飯のおかずはセブン、おつまみにはファミマが一番か!?
スタッフA
旨味たっぷりのローソンもいいけど、脂が乗りまくったファミマとセブンの美味しさはインパクト高し! 和食のメインにするという条件では、編集部一番人気はセブン『天然紅鮭の塩焼』になりました。お酒のおつまみとしてはファミマが高評価。鮭の塩焼はどこで買っても外れナシという結論でした!