これまでにもカラシビなラーメンで有名な「鬼金棒」とのコラボ商品をたびたび限定販売しているファミリーマート。この7月からまた鬼金棒店主監修による新商品が店頭に並んでいます。
今回の鬼金棒監修商品はニュータッチの『鬼金棒カラシビまぜそば』。以前に販売され、当サイトでも紹介した『凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺』に続いての登場で、カップ焼きそばタイプの汁なしまぜそばとなっています。
パッケージの裏には監修を行ったラーメン店「鬼金棒」の写真と情報も入っています。
中身はかやくとふりかけ、後入れ液体ソース。お湯を入れる際に入れるのはかやくのみで、後の二つは湯切りのあとに加えることになります。
かやくを入れてからカップに熱湯を注いだら4分の待ち時間の後湯切り。麺やかやくが落ちてしまわないよう気をつけつつ、お湯を捨てていきます。
湯切りした麺に液体ソースを入れてよく混ぜ、ふりかけをかければ『鬼金棒カラシビまぜそば』は完成。写真は混ぜた後ですが、袋を切って注ぐ液体ソースは真っ赤でいかにも辛そうな雰囲気です。
完成した『鬼金棒カラシビまぜそば』を食べてみると、まず舌に唐辛子の辛さが強めで舌にピリっとした刺激。ベースになっている辛味噌の味噌らしいほんのりとした甘味も感じられます。それ以上に強いのが花椒で、麺を食べ進めて行くと徐々に舌がビリビリとした刺激で舌にシビレが来ます。インスタント食品、レトルト食品の坦々麺にも花椒の入った商品は多くありますが、『鬼金棒カラシビまぜそば』ほど花椒のシビレの強いものはないと言えるほど。苦手な人は避けたほうがいいレベルなので、食べる際にはそれなりの心構えをしておくのが良いでしょう。
唐辛子、花椒どちらもかなり刺激強めのカラシビが手軽に楽しめる『鬼金棒カラシビまぜそば』は、鬼金棒ファンはもちろんのこと、夏場にパンチの効いたカラシビの刺激を求める人にもぜひ試してみてほしい一品。舌に心地よいシビレを感じつつ、辛さに汗を流すことができること間違いなしです!
<参考リンク>
鬼金棒カラシビまぜそば|商品情報|FamilyMart