なんかスピード遅くね? というときに電波強度の表示を見ることはありますよね。いまどきのiPhoneなら、○アイコンで示してくれるわけですが、この電波強度を数値で確認できるようにする方法があります。設定方法はちょっとおっかない感じはあるものの、有名なネタなので大丈夫。お試しあれいっ。
変な番号に発信する
▲番号「* 3 0 0 1 #1 2 3 4 5 # *」を通話アプリで発信します。
▲するとこのような「Field Test」という画面に切り替わります。ここで以下の操作を行ないましょう。
- 電源ボタンを長押しして、電源オフ画面を表示させる
- 続いてホームボタンを長押ししてホーム画面に戻る
↓
▲すると画面左上の電波強度を示すアイコンが数値に切り替わります。アイコン(○5個表示)のままでもそれなりに電波強度を把握できますが、数値ならさらに詳細に把握可能。基本的には「−50」くらいに近づくほど電波強度が強いようです。元に戻したい場合は、「Filed Test」を表示させて、ホームボタンを長押し → 電波強度表示をタップで。
▲ちなみに「Field Test」で「Serving Cell Info」→「Freq Band Indicator」を確認すると、プラチナバンドへの接続の有無が確認可能です。NTTドコモは「19」、auは「18」、ソフトバンクは「8」であれば利用中の周波数帯域がプラチナバンドであることを示しています。