Excelでの表作成に、イロイロな情報の入力間違いはつきもの。あらかじめ入力できる内容を制限する機能を使えば、表作成をもっとラクかつ確実にこなせますよ!
※本記事では「Microsoft Office Excel 2016」を例にしております。
「データの入力規則」で日付の選択可能範囲を制限する
▲今回はスケジュールミスなどの元となる日付間違えをしないよう、入力できる範囲を制限してみます。入力を制限したいセルを選択して、「データ」タブの「データの入力規則」ボタンをクリック。
▲メニューが表示されるので、「入力値の種類」欄から「日付」を選択しましょう。
▲データ欄を「次の値の間」にして、「次の日付から」欄と「次の日付まで」欄に任意の数値を入力します。ここではざっくり、2016年5月中の日にちに制限してみました。入力を終えたら「OK」で完了です。
▲設定した範囲から外れた日付を入力しようとすると、このようなエラーメッセージが表示されるようになりました。