サントリーのコーヒーブランド「BOSS」からエナドリが登場していますね。その名も『アイアンボス（IRON BOSS）』。
当然ながら味が気になるところではあるのですが、それよりもけっこうな量のビタミンB2を含んでいる点のほうが気になりませんか？ これは光りそう……。とりあえずブラックライトを照射してみなければなりません。
『アイアンボス』は美しく光る
こちらが『アイアンボス』です。エナドリ以外の何物でもない色合いですね。公称値によりますと1本（250ml）あたりビタミンB2を7.8mgも含んでいるそう（100mlあたり3.12mg）。これは光るはず。期待しかない。
エナドリが光る理由
食品には紫外線を照射すると蛍光を発するものがあります。食品中の成分に蛍光性を示す物質が含まれているためです。エナジードリンクにはビタミンB2（リボフラビン、リボフラビンリン酸エステルナトリウム）を含む商品が多いかと思いますが、このビタミンB2こそが蛍光物質なんです。蛍光物質は紫外線や青い光などの波長が短くエネルギーの強い光を吸収し、赤や黄、緑といった波長が長くエネルギーの弱い光に変換して発光する性質を持っており、ビタミンB2は黄緑色の光を発するんですね。
というわけで、『アイアンボス』にブラックライトを照射してみました。
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ボス……かなり光ってる！
歴代トップクラスでは!?（過去の光るエナドリ調査例｜コレとかコレ）
mitok編集部的基準では「まんべんなく蛍光を発している」ことを評価しており（だいぶ感覚的）、いまのところ歴代最高は「リアルゴールドワークス」（B2含有量 0.8mg/100ml）となっているのですが（上記写真）、発光の美しさでは『アイアンボス』が最強かも。透明感のある輝きと言いますか、ずっと眺めていられる感じ。
いや〜、飲み口にちょっと残った液体の光り具合が妖艶ですねぇ。
『アイアンボス』を視覚的に堪能するなら、ぜひブラックライトをご用意ください。
以上、味には触れない商品レポートでした。
※ビタミンB2の含有量が多いほど発光が強いというわけではありません。ドリンクの成分構成などによって光り具合は変わります。
大谷翔平・野球ニュース