美味しいと評判のドレッシングは数あれど、『もへじ サラダの旨たれ』はとくに「活用の幅が広すぎる」と話題です。ごまの香りとにんにくの旨味が濃く、サラダだけでなく冷奴や揚げ物など「何にでも合う!」と人気。その活用法を調べようとカルディのHPを見ていると、気になりすぎるレシピ「炊飯器に入れるだけ! 旨たれきのこご飯」が紹介されていました。
え!? 炊き込み御飯なの!? ドレッシングで!? 気になりすぎるので、作ってみることにしました。
カルディレシピ「炊飯器に入れるだけ!旨たれきのこご飯」を実際に作ってみた
材料(4人分)
- 米 2合
- もへじ サラダの旨たれ 大さじ6
- しめじ 60g
- まいたけ 30g
- にんじん 30g
しめじ、まいたけは食べやすい大きさに手でほぐし、にんじんは千切りにします。
『もへじ サラダの旨たれ』は、大さじ6。お椀に入れるとこれくらいの量になります。
炊飯器に洗った米と規定量の水を入れ、具材と『もへじ サラダの旨たれ』大さじ6を投入。思ったより油が多く「ドレッシングで作って大丈夫なのか?」と若干不安になりつつ、炊飯器の設定に従い”炊き込み御飯”として炊き上げます。
「私は大変なことをしてしまったのではないか……」と不安がピークになる頃、きのことにんにく、ゴマ油が入り混じったとてつもなくいい匂いが漂ってきました。これは!期待できるかも!?
完成したものがこちら。見た目は普通のきのこご飯ですが、味は、濃厚で奥深く、とっても美味しいです! 『もへじ サラダの旨たれ』に含まれる砂糖がコクを深く出していて、にんにくとごま油が胃袋を刺激する香りを放っています。原材料に酢が使われていないので、炊き込み御飯ができるんですね。……そんな分析をするうち、あっという間にお茶碗2杯を平らげてしまいました。
ちなみに、油が多いので冷めると少し味が落ちます。お弁当のご飯にはあまり向いていないかもしれません。
『サラダの旨辛たれ』でも、いけます!
緑ボトルは醤油の効いた『サラダの旨たれ』、こちらの赤ボトルはコチュジャンと豆板醤が入った『サラダの旨辛たれ』です。このたれでも、きっと美味しい炊き込み御飯が作れるはず。うま味を出すため、鮭の切り身を加えて炊き込み御飯を作ってみましょう。
先ほどの材料に鮭の切り身を加え、炊飯器のボタンを押します。炊き上がったら鮭の切り身から骨を取り除き、再び炊飯器に戻して全体をざっくり混ぜて完成! 『サラダの旨辛たれ』の炊き込み御飯は、どんな味に仕上がったのでしょうか?
もへじ、すごい! こちらの炊き込み御飯も、完璧な仕上がりです。再び、まったく箸が止まらない炊き込み御飯が完成しました。鮭に合わせてわけぎの小口切りを添えると、さらに風味が増しますよ。