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みっちり、ぎゅーっ「治一郎のバターカステラ」
「治一郎」といえば、バウムクーヘン。みなさんも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。しっとりとした水分多めの生地、でもふわっとしたくちどけ、一度食べたら忘れることのできないおいしさです。
その治一郎からカステラが発売されました。その名も「治一郎のバターカステラ」。バターは発酵バターを使用しており、バターへのこだわりも感じられます。
キューブ型のイラストが描かれたパッケージは、カステラをイメージしているのでしょうか。色合いも可愛い。
中をのぞくと、薄い紙に包まれたキューブ型のカステラが入っています。
片手にも持てるくらいの大きさで、大きさは10cm四方くらい。
かための紙ケースに入っています
じゃじゃん! 薄紙の中から現れたのは紙のケースに入ったカステラ。
上面がおいしそうによく焼けています~。卵を焼いたような、いい香りがしてきます。
ミシン目が入っていたので、こちらから開けていきましょう。
バターが染み出すオレンジ色のカステラ生地
手だけでは切りづらかったので、はさみを使って開封。するときれいなオレンジ色のカステラがお目見え!
バターの油分が生地からじわじわと染み出しているのが見て取れ、バターと卵の混ざった芳醇な香りが広がってきます。
一切れカットしようとすると、よくあるカステラとは違い、生地の密度がぎゅっと詰まっていて、ナイフがひっかかる感触があります。すーっとは切れません。
通常のカステラには使用されないバターも入っているためか、かなり濃厚でリッチな食感。甘さ抑えめで、口当たりはしっとり、みっちり。カステラというより、バターケーキといったほうがしっくりきそうです。
絵本に出てくるような、可愛らしい見た目のこちらのカステラ。一口食べてみると、その香り高さに驚かされました。食べる前はぺろりと平らげられそう、と思いましたが、一切れいただくだけで十分な満足感を得ることができました。
治一郎のバターカステラ
450円(税抜価格417円)
消費期限:購入日含め9日
https://jiichiro.com/products/1198/
「治一郎」東京駅店への行き方
東京駅はとても広く、迷ってしまうこともありますが、「治一郎」東京駅店は、JR東京駅1Fの「丸の内南口」を入って左側にある「ecute Tokyo」の中のスイーツ売り場の中にあるので、比較的見つけやすい場所かなと思います。ぜひ行ってみてくださいね。
治一郎 東京駅店
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本 東京駅構内 エキュート東京
交通:東京駅構内
電話:03-3214-8200
営業:定休日・営業時間は、エキュート東京に準ずる
[All Photos by bobo]
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