「旅と鉄道」編集部が手がけた書籍「おいしいご当地駅みやげ大百科 お菓子・スイーツ編」（イカロス出版）が5月1日に発売された。A5判・160ページ。税込み1,980円。
【関連】インスタでバズったお菓子レシピの最新アレンジ収録「溶かしバターで作るワンボウルのお菓子」旅先で多くの人が購入するおみやげ商品の菓子・スイーツ。ただ品数も多く、どの商品がご当地らしいものなのか、何が喜ばれ、何が人気の商品なのか……？
同書では、その地域に長らく根ざしてきた定番商品からアイデア商品まで、駅ナカ・駅ビル・駅前で購入できるものに絞り込み、おすすめ品を紹介。紹介品数は約440品を誇る、お菓子・スイーツに特化したおみやげ大百科。
北海道（第1章）から九州（第9章）まで、各エリアの主要駅ごとに菓子・スイーツの駅みやげ商品を掲載。北から順に一品一品を豊富な商品写真とともに解説しており、気になるパッケージデザインも確認できる。ロングセラー・季節限定商品はアイコンが掲載され、わかりやすく情報整理されている。商品によっては豆知識コラムも掲載している。
巻頭と巻末には特別コラムを掲載。巻頭の「ニッポンのおみやげ文化は鉄道が切り開いた!?」では、鉄道とおみやげの深い関係、その長い歴史を紐解く。また巻末の「“鉄道菓子”を探し求めて」では、地域の鉄道に深いゆかりのある“鉄道菓子”を紹介する。
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