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ザ・リッツ・カールトン大阪:今春着任した仏人ペストリーシェフが初めて手がけたアフタヌーンティー、テーマは”仏パリの夏のティータイム”


「サマーティータイムin Paris」イメージ
「サマーティータイムin Paris アフタヌーンティー」イメージ

「ザ・リッツ・カールトン大阪」は6月4日〜9月2日、1階の「ザ・ロビーラウンジ」にて、今春着任したエグゼクティブペストリーシェフのフレドリック・モローさんが初めて手がけるアフタヌーンティー「サマーティータイムin Paris アフタヌーンティー」を展開する。価格は税込み7,500円(サービス料含む)から。

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「サマーティータイムin Paris アフタヌーンティー」イメージ
「サマーティータイムin Paris アフタヌーンティー」イメージ

今回のテーマは、モローさんが暮らした仏パリの夏のティータイム。アプリコットを使ったグラスデザートやラズベリーシャルロットなど、この季節ならではのさまざまなフルーツをあしらった伝統菓子を提供する。

仏パリ近郊で生まれたモローさんは、自らの手で育てたアプリコットや、ブルーベリーなどの新鮮なフルーツをタルトにしてふるまってくれる料理好きの祖母の影響から、菓子作りへの興味が芽生え、16歳の時に調理学校で本格的に製菓を学び始めた。ベルギーの観光地グランプラスにブティックをかまえる、ベルギー屈指の「メゾン ドゥバイヨル(Debailleul)」で、仏国家最優秀職人章M.O.F.ショコラティエのマルク・ドゥバイヨルさんのもと、こだわりの素材を使い、味と食感のすべてに完璧な調和を追求するという熟練の伝統の技を学んだ。

その後、日本やアフリカ、中国、マレーシア、 米国などで世界各国の文化や料理を学び、国際コンペティション「世界パティスリー2009」において、アメリカチームの一員として銅メダルを獲得した。

モローさん本人は「卵、砂糖、小麦粉、バターの4つの素材を、熟練の技術をもって調理することで、Joy(喜び)を生み出すことができること。それがペストリーシェフという仕事の一番の魅力だと思っています。お客様がスイーツを楽しんでいらっしゃるお姿を拝見するのが何よりの喜びです。これまでと同様、品質を第一に考え、日本における四季折々の季節感を大切にしながら、このホテルならではの高品質なペストリーをご提案してまいります。ぜひたくさんの方に味わっていただきたいです」と新天地での抱負をコメントしている。

【ザ・リッツ・カールトン大阪】
住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-5-25
電話:06-6343-7000(代表)

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