1日で5軒はしご!穴場スポット「狛江」でクラフトビールさんぽしてみた

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  • 新宿駅から小田急線で約20分走った場所にある、東京都は狛江(こまえ)市
    。多摩川をそばに臨み、穏やかな空気の流れる緑豊かな住宅街です。
    市の面積はわずか6.39㎢で、全国で二番目に小さな市
    としても知られています。
    そんなコンパクトな町ですが、実は今「ビール」がとってもアツい
    んです。市内には
    クラフトビールの醸造所が3つ
    もあり、
    ビアバーもあちこちに点在
    。のんびりとお酒を楽しむには、町の雰囲気も規模感もうってつけです。
    今回は、そんなビール好きには堪らない穴場スポット・狛江市内にある3つの駅「喜多見駅」「狛江駅」「和泉多摩川駅」の中のビアバー5つを巡るビールさんぽ
    に、散歩大好きな編集部メンバーで挑戦してみました!
    お店同士の距離感は、1分で到着する短距離から30分ほど歩く長距離まで様々ですが、
    うまくいけば1日で5軒全て回れちゃいます
    。営業時間やルートを踏まえて綺麗に回れる順番にご紹介するので、「挑戦してみたい!」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
    ※民家が多く、途中途中に大きな目印がない住宅街ですので、散歩に慣れていない人は自分のペースで無理のないように楽しんでみてください。
    もくじ(☆:ビアバー ★:ブルワリー併設店舗)
  • スタート地点:小田急線・喜多見駅
  • 1軒目「ENJOY COFFEE & BEER」
  • 2軒目「発酵ビストロ SAKE-YA KITAMI」
  • 3軒目「Beer Celler Tokyo」
  • 4軒目「BEER & GRILL Spicarbo」
  • 5軒目「籠屋たすく」
  • ゴール地点:小田急線・和泉多摩川駅
  • ビールスポット・狛江の散歩を楽しんで
  • スタート地点:小田急線・喜多見駅
    まずは、新宿駅寄りの「喜多見駅」からスタート。喜多見駅は、ちょうど世田谷区と狛江市の境に位置します。停車するのは各駅のみ。生活に必要なものはひと通り揃っていますが、程よい地元感になんだかほっとします。
    改札を出たら、北口から高架に沿って左側へ進みましょう。
    ビール、コーヒー、ラーメンが楽しめる「ENJOY COFFEE & BEER」
    喜多見駅から歩くこと2分。大きなガラス窓にポップな手書きペイント、縁側のようなベンチスペースが見えたら、早速1軒目「
  • ENJOY COFFEE & BEER
  • 」(エンジョイ コーヒー&ビア)に到着です。
    公園のように、誰でも気軽に足を踏み入れられるような雰囲気づくりが意識されたお店は、自然光に照らされた明るい空間。通りがかりにちょっと寄っていきたくなりますね。
    お店を営むのは、もともとコーヒーに携わるお仕事を10年以上されていたというご夫婦・中野さん。ビールはもちろん、コーヒーと手作りのお菓子をお目当てに立ち寄るのもおすすめです。
    さて、お待ちかねのビールですが、タップは全部で9種類。クラシカルなものから流行りのビールまで、どんな人でも楽しめるバランスの良いラインナップになっています。
    『オールドスペックルドヘン/Greene King(グリーンキング)』(パイント・税込1200円)
    常に1番のタップにつながっているというイチオシビール。「ビター」というビアスタイルで、モルト由来のキャラメルやパンのような風味と、熟れた洋梨やバナナのようなニュアンスを感じるのが特長です。
    さらに、ここエンジョイの魅力は「ビール」、「コーヒー」、そして…「ラーメン」!まるでラーメン屋のサイドメニューのようなおつまみが味わえる、
    “一粒で三度おいしい”カフェバー
    なんです。
    画像左は「メンマ3種盛り合わせ」(税込600円)、右は「チャーシュー2種盛り合わせ」(税込800円)。ラーメン好き店主のお手製のおつまみたちは、写真を見ているだけでも、今すぐビールが欲しくてたまらなくなりますね…!
     
    『ENJOY COFFEE &BEER(エンジョイコーヒーアンドビア)』
    〇住所:東京都狛江市岩戸北2-20-3
    〇交通:小田急線喜多見駅から徒歩2分
    〇営業時間:13:00~22:00
    〇定休日:火曜(その他のお休みはInstagramでチェック)
    〇Instagram:
    https://instagram.com/enjoy_c_b?igshid=YmMyMTA2M2Y=
  • お店の詳細はこちら
  • まだまだお目当てのお店が控えているので、そろそろ次へ向かいましょう。お次のお店もここから目と鼻の先にありますよ。
    高架下のマルチなビールスポット「発酵ビストロSAKE-YA KITAMI」
    エンジョイを出て、線路沿いへさらに1分ほど歩いて進むと、高架下になにやらレンガ調のオシャレな空間を発見!2軒目の「
  • 発酵ビストロSAKE-YA(サカヤ)KITAMI
  • 」に到着です。提灯を模した看板が目を引きます。
    閑静な住宅街かと思いきや、駅近でしっかりビールを堪能できるお店に立て続けに遭遇…日常の延長線上で楽しめる距離感がいいですね。
    お店は、ビアレストランなどを多数手掛ける、株式会社SAKE-YA JAPANが運営。ビールの醸造所・レストラン・酒屋の三つの要素を併せ持ち、さらにはコワーキングスペースが一体となったマルチなビールスポットです。
    しかも、コワーキングスペース「サテライトオフィス狛江City」では、SAKE-YAのビールをおともに作業することも出来るのだとか…!
    酒屋コーナーには、たくさんのお酒とおつまみがずらり!飽きずにいくらでも眺めていられるので、お土産もついあれこれ買い込んでしまいそうです。
    そして、今回のメインであるレストランコーナー SAKE-YAでは、タップ10種類を常設。半分は店内で醸造したオリジナルビール、半分は他のブルワリーのビールをゲストに迎えています。
    『KITAMI #15. Belgian Pale Ale』(ハーフ:税込800円/パイント:税込1,100円)
    ※撮影時のメニューのため、時期によって変更する可能性があります。ご了承ください。
    こちらは店内で作られたオリジナルビールのひとつ。フルーティな味わいですが、スパイシーさも感じ、さらっと飲めちゃいます。食事にも合わせやすく、作業中に軽く飲んでもリフレッシュになっておすすめです。
    『自家製トマト麹のガリトマト』(税込390円)
    ※撮影時のメニューのため、時期によって変更する可能性があります。ご了承ください。
    「発酵」をテーマにしているSAKE-YAでは、お料理にも自家製の麹を使用。写真のおつまみは、はなんと「トマト麹」を使ったガリトマト!優しい甘みのガリと、酸味のあるトマトが驚くほどマッチする組み合わせでした。はしご酒をするからには、
    いろんなお店でちょっとずつおつまみも味わいたいので、少量サイズのおつまみがちょうど良い
     
    『発酵ビストロSAKE-YA(サカヤ) KITAMI』
    〇住所:東京都狛江市岩戸北2丁目20-10 喜多見4 小田急マルシェ
    〇交通:小田急小田原線【喜多見駅】北口より徒歩3分
    〇営業時間:
    [月〜金]ランチ 11:00~15:00/ディナー 17:00~22:30
    ※16:00~17:00はフード前菜のみ提供可
    ショップ:11:00~22:30
    [土]レストラン・ショップ 11:00~22:30
    [日・祝]レストラン・ショップ 11:00~21:00
    〇定休日:無し
  • お店の詳細はこちら
  • ビールとおつまみでお腹を満たしたら、次のお店を目指しましょう!駅からは少し離れて、お隣の狛江駅方面へ
    近づきますよ。
    深いリスペクトが染み渡るブルワリー「Beer Cellar Tokyo(和泉ブルワリー)」
    喜多見駅と狛江駅とのちょうど中間あたり、住宅街の一角に現れるのが、和泉ブルワリーのブリューパブ「Beer Cellar Tokyo(ビアセラートウキョウ)」。喜多見・狛江の各駅から歩けば、徒歩10分ほど。「こんなところに良いお店見つけちゃった!
    」と心が躍ります。
    店内は、ビールを片手に談笑するお客さんたちでいつも賑やか。カウンター奥には、ガラス越しにビールタンクがしっかり鎮座していて、テンションも上々です。
    コモンズブルワリーのボトル
    店主兼ブルワーの和泉さんは、学生時代からのビール好きが高じて、30代半ばで造り手になろうと決心。ポートランドでの修行先
    「コモンズブルワリー」への深いリスペクトを持ち
    、その味わいを踏襲したビールを造っています。
    さらに、ビールの名前にもこだわりが。コモンズブルワリーでお世話になった外国の方々にも、自分たちが造ったビールがどんなものなのかすぐに伝わるよう英語表記にしたり、店主が野球好きであることから野球にちなんだ用語が使われたり…細かなところまでブルワーさんの“らしさ”が感じられます。
    そんな和泉ブルワリーのファイト精神あふれる世界観が、しっかり染み渡るビールはこちら。
    『3A FARM HOUSE ALE』(M:税込650円/L:税込900円)
    コモンズのフラッグシップ「URBAN FARM HOUSE ALE」と同じレシピで作り上げた
  • セゾン
  • 。「3A」はアメリカのマイナーリーグのことを指し、「俺らまだコモンズのようにメジャークラスではないけど、これからメジャーを目指していこうぜ
    」という意味が込められているそう。はじめに酸味を感じますが、飲み進めると馴染んできます。アルコールの甘みもあり、すっきりながらも飲みごたえある味わい。
    立ち飲みスタイルのカジュアルなバーなので、お散歩がてら気になるビールを"サクッと一杯"やりに立ち寄ってみてくださいね。
     
    『Beer Cellar Tokyo(和泉ブルワリー)』
    〇住所:東京都狛江市和泉本町1丁目12-1 101
    〇交通:小田急線狛江駅から徒歩10分
    〇営業時間:
    [火〜金]16:00〜21:00
    [土・日]11:00〜20:00
    〇定休日:月曜
  • お店の詳細はこちら
  • ビール×炭火焼のペアリングに舌鼓「BEER & GRILL Spicarbo」
    狛江駅から徒歩3分、市役所そばの路地裏に佇むこちらは「
    BEER & GRILL Spicarbo(ビア&グリル スピカルボ)
    」。
    入口はすっきりと開けたオープンテラスになっており、店内の様子が通りからもよく見えます。一番外のカウンター席に座れば、屋外の空気を感じながら気持ちのいい一杯が楽しめます。
    店名である「SPICARBO(スピカルボ)
    」は、ラテン語の「
    SPICA(麦穂)
    」と「
    CARBO(炭)
    」を掛け合わせた造語で、お店のコンセプトであるクラフトビールと炭火料理を表しているんだとか。
    そんなスピカルボでいただけるビールは全部で8タップ。国内外問わず、季節に合わせたビールスタイルが選定されており、訪れる度に違った顔が味わえるのが嬉しい。
    この日、おすすめだったビールをご紹介!
    ※日によってラインナップは変更します。
    『FUNCTION/奈良醸造』(ハーフ:税込900円/パイント:税込1,500円)
    奈良醸造の定番ビール。「ネルソンソーヴィン」というホップが効いた、白ワインのように香り立つフレーバーです。セゾンらしいドライな飲み口に、わずかな酸味が感じられる一杯。
    また、スピカルボでは、通常よりも低い温度でビールを提供しているのが特徴。1パイントのビールを飲む間にも、温度による香りや味わいの変化を楽しめるように…という計らいだそう。ビールの奥深さを味わいつつ、ちょっぴり贅沢な時間が過ごせそうです。
    ビールに合わせたいおすすめフードもいただきました。
    『ひつじ串』(税込500円)
    羊のももブロックから切り出して作る赤みの炙り串。炭火焼をメインとするスピカルボのお料理は、特に羊が人気!毎月29日の「肉の日」
    には、
    羊を使ったメニューの食べ放題
    も行われています。
    狛江飲みデビューのきっかけには持ってこいのイベント
    狛江市内でもいち早くクラフトビールを取扱いはじめたというスピカルボ。今後も、狛江のビール文化の発展を担う存在であることに違いありません。
     
    『BEER & GRILL Spicarbo』
    〇住所:東京都狛江市中和泉1-2-10 1F
    〇交通:小田急線狛江駅から徒歩3分
    〇営業時間:
    [火〜金]17:00〜0:00
    [土・日]12:00〜0:00
    〇定休日:月曜
  • お店の詳細はこちら
  • …さて、今回ご紹介する「狛江ビール散歩」のお店も、残すところ1軒。最後のお店を目指して、さらに和泉多摩川駅エリアへ向かいます。ちなみに、狛江駅から和泉多摩川駅間は徒歩10分ほど。このあたりは一駅の区間が短く、かる~く歩けちゃいますね。
    次のお店までは住宅街を少し長めに歩くので、体力や土地勘に自信のない方はバスを利用しましょう。ちょっと飲みすぎちゃった方も無理は禁物、おいしいビールは逃げません。まだまだ元気いっぱいな方は、酔い覚ましにもうひと踏ん張り!ほろ酔いで迷子にならないよう地図アプリは必携です。
    ちなみに狛江は、実は
    絵手紙発祥の街
    でもあります。市内には、絵手紙を模したマンホールやロードシートがあちこちに。お散歩の合間に足元を探してみましょう。
    町の酒屋からブルワリーへ…「籠屋たすく(籠屋ブルワリー)」
    最後のお店は、
    和泉多摩川駅からは徒歩20分
    スピカルボから歩くと約30分の場所
    にあります。バスを利用する場合は、和泉多摩川駅から「喜多見住宅」行きに乗り、「駒井」で下車
    しましょう。
    立派な蔵が見えたら到着!手前が酒屋、左手奥が醸造所「籠屋ブルワリー」とその直営レストラン「籠屋たすく」になっています。
    運営するのは、明治35年創業の秋元商店。「町の酒屋」として長く営んできましたが、お酒や食に関わる空間を通して人々の笑顔が溢れる街を育んでいきたいという思いから、2017年に「籠屋ブルワリー」と、そこで造ったビールを提供する直営店「籠屋たすく」をスタート。
    籠屋ブルワリーでは、日本のビール史に日本の色をもっと刻んでいきたいという信念のもと、日本が誇る“Japanese Beer”を作ることを心がけています。発酵の過程でタンクの代わりに木桶を使ったり、和食に合わせることが意識されているなど、随所で「和」が感じられます。
    籠屋たすくで楽しめる、籠屋ブルワリーのおすすめビールはこちら!
    狛江ホップ〈狛江カスケード〉
    』(税込 979円)
    狛江産ホップを使用しており、毎年9月頃の初摘みをしてからその年のホップで仕込みます。香りも苦みもガツンとホップが効いていて、温度が上がってもおいしい味わい。今年はどんな初摘みホップの味わいなのか、ワクワクします。
    「秋元商店」販売コーナー
    ちなみに、隣の建物「秋元商店」販売コーナーの一角もすごいんです。まるでお酒の博物館のよう!日本酒や焼酎など、幅広くお酒が好きな方は、ビールを飲んだ後にこちらへ寄って、好きなお酒を買って帰るのもおすすめ。
     
    『籠屋たすく(籠屋ブルワリー)』
    〇住所:東京都狛江市駒井町3-34-4
    〇交通:小田急線和泉多摩川駅から徒歩20分
    〇営業時間:
    [水〜金]17:00〜23:00
    [土]11:30〜23:00
    [日]11:30〜22:00
    〇定休日:月・火
  • お店の詳細はこちら
  • ゴール地点:小田急線・和泉多摩川駅
    たっぷり5軒でビールを満喫できましたね!余力があれば、脇道から多摩川の河川敷へ出てみましょう。水辺の風と、電車の走る音が身体に心地よくひびきます。川を渡る鉄橋を目印にすれば、和泉多摩川駅まで迷いませんよ。
    狛江の自然豊かな風景にしみじみしつつ、帰りはあっという間に駅へ到着!これにて狛江ビール散歩の旅は無事終了です。1日お疲れさまでした。
    ビールスポット・狛江の散歩を楽しんで
    今回のお散歩コースは、
    小田急線・喜多見駅をスタート地点
    とし、「ENJOY COFFEE & BEER
    」「発酵ビストロSAKE-YA(サカヤ) KITAMI
    」「Beer Cellar Tokyo(和泉ブルワリー
    」「BEER & GRILL Spicarbo
    」に立ち寄りつつ、狛江駅方面へ。さらにお隣の和泉多摩川駅まで足を伸ばし、住宅街を抜けて「籠屋たすく(籠屋ブルワリー)
    」へ。そして多摩川の河川敷沿いに、
    和泉多摩川駅に戻ってきてゴール
    としました。
    全行程をしっかり辿ると
    移動距離は約5.6km
    、寄り道せず真っ直ぐ歩けば、歩く時間は1時間ちょっと。運動不足の方や、2〜3kmじゃ物足りないと感じるお散歩好きの方にはおすすめです。
    人によっては厳しい距離感にはなるので、無理せず自分のペースで!そして暑い時期は、しっかり水分補給しながら臨みましょう!
    のんびりと落ち着いた小さな町ですが、歩いて回れる距離にこんなにぎっしりビールスポットが隠れていたなんて、驚きです。ビールをきっかけに好きな街が増えていくのもお散歩の醍醐味ですね。これを機に、狛江に足を運んでみてください!
    【合わせて読みたい】
  • おさんぽビール【赤坂・永田町編】
  • Yahoo!で調べてみよう

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