麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」でつくられる『キリン一番搾り生ビール』。聖獣麒麟が描かれたおなじみのパッケージは多くの方に知られ、愛されてきたビールです。時代にあったおいしさを追求するために都度リニューアルを重ね、2023年上半期にもリニューアル発売するなど、パワーアップしています。
そんな「キリンビール一番搾り生ビール」シリーズから、『キリン一番搾り やわらか仕立て』(以下、一番搾り やわらか仕立て)が誕生!期間限定で10月10日(火)に全国発売されます。
今回編集部が一足お先に飲んでみたので、味わいの感想や特徴を紹介します!
“やわらか”を表現するのは「小麦」
定番の一番搾りと比べて、「一番搾り やわらか仕立て」の最大の特徴は、小麦麦芽を使用していること。
小麦には「グルテン」というたんぱく質を多く含まれていて、小麦を使ったビールは泡もちがよく、独特の酸味や爽やかな口当たりが特徴。有名なビアスタイルである「ヴァイツェン」や「ベルジャンホワイト」なども、小麦を使っていて、“白ビール”というくくりに分類されています。
「一番搾り やわらか仕立て」も、通常使用する大麦麦芽に加えて小麦麦芽を使用することで、小麦のやわらかな甘みとうまみが感じられ、後口も軽やかな繊細なおいしさを実現しているのです!
その他にも、特徴的な香りのホップを使用するなど、爽やかでフルーティーな香りを創造しています。
■関連記事:「白ビール」のあれこれ
どんな味わい?
実際に味わってみると、小麦由来の優しい甘みを感じる味わい。それでも、いわゆる「白ビール」特有の濁りはなく、定番の一番搾り(ラガー)に近いような、コクや苦みもしっかり感じます。
小麦のビールが好きな人にはもちろん、いつもの一番搾りらしいラガーがお気に入り!という人も舌に馴染みそう。余韻も軽やかに残り、程よい心地よさ。幅広い層に愛される予感です!
そして何より、パッケージの色がまろやかさが現れていて、手に取りたくなるようなパステルカラーで、とっても可愛らしい。定番の一番搾りとペアで購入して、飲み比べしたり写真に収めたり。味覚だけでなく視覚でも楽しめます。
一緒に食べたいおつまみは?
タコとレモンの塩焼きそば
ラガーに近く、柔らかな白ビールにも近い。そんな「一番搾り やわらか仕立て」と同じように、爽やかでありながらも主食にもなる「タコとレモンの塩焼きそば」。いろんなシチュエーションで大活躍のおつまみです!簡単な手順でぱぱっと作れるのも嬉しい。
つくり方を見る!
見た目も味わいも柔らかな「一番搾り やわらか仕立て」。食欲の秋を彩るアイテムとして、食卓に迎え入れてみてくださいね。期間限定販売なので、お見逃しなく!
『キリン一番搾り やわらか仕立て』
- 〇発売日:2023年10月10日(火)
- 〇アルコール度数: 5.0%
◯パッケージ:350ml缶、500ml缶
◯価格:オープン価格
◯販売地域:全国◯URL:https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/ichiban/