今、ロンドンで最も熱いクラフトブルワリー「Beavertown(ビーバータウン)」をご存知ですか? 知っている人も知らない人も、ビーバータウンの独創的な世界を楽しむチャンス! 2019年9月12日(木)と9月13日(金)の2日間、都内3つのビアバーで「ビーバータウン」のタップテイクオーバーが開催されます。
圧倒的なクオリティとデザインセンスを持つブルワリー
「ビーバータウン」は、伝説のロックバンド「レッド・ツェッペリン」のボーカル、ロバート・プラントを父に持つローガン・プラントにより2011年にブリューパブとして誕生しました。その後ハックニーウィックのマイクロブルワリーで小規模な生産を行い、ビール愛好家からの評判を確実に高めます。そして2014年、満を持して、現在のトットナム(北ロンドン)に拠点を移しました。
「ビーバータウン」は、その圧倒的なクオリティとデザインセンスで、英国内はもちろん世界中のビール愛好家から今最も注目されているブルワリーのひとつです。
チームメンバーが来日!超希少ビールも開栓予定
9月12日(木)と9月13日(金)の2日間、ニック・ドワイヤー氏をはじめとした「ビーバータウン」のチームが来日することを記念し、都内3つのビアバーのタップを「ビーバータウン」のビールで占拠するタップテイクオーバーが開催されます。
3つのビアバーではそれぞれ、「ビーバータウン」を代表するビール『ガンマレイ』や『ネックオイル』がラインナップ。他にも野生酵母を使用しバレルエイジング(木樽で熟成させること)によって様々な実験的なビールを作る“Tempus Project”シリーズも登場。さらに日本にわずか三樽しか入っていない超希少樽の『Metamorph IV』などスペシャルビールも開栓されます。
■“Tempus Project” について詳しくはオフィシャルサイト(英語)をご覧ください。
https://www.beavertownbrewery.co.uk/the-beers/tempus/
「ビーバータウン」フラッグシップのアメリカンペールエール。「ジューシーでトロピカル、一日中飲めるビール」をコンセプトに、ホールリーフアメリカンホップをふんだんに使用することでマンゴーやグレープフルーツのアロマを引き出しました。大量のホップフレーバーが「ガンマ線」のように身体を突き抜けます。
アメリカをはじめとした8種のホップを惜しげもなく使用したセッションIPA。ライトで爽快な、いつでも、どこでも気軽に飲めるビールです。
今回来日するニック・ドワイヤー氏は、「ビーバータウン」のすべてのデザインを手がける人物。ブルワリーを飛躍的な成長へと導いた彼と日本で乾杯ができる貴重なチャンスです。
ニック・ドワイヤー氏
2012年にセントラルセントマーチンズを卒業し、グラフィックデザインの学位を取得。フリーのイラストレーターとして活躍後、ビーバータウンが初めてオープンした醸造所付きのパブ「Duke’s Brew and Que」にて参画。制作や芸術監督、さらにクリエイティブディレクターを務め、ビーバータウンは飛躍的に成長を遂げました。ビーバータウンのすべてのデザインを手掛けています。
「ビーバータウン」チームが訪れるビアバーと時間は下記よりご確認ください。
多くのビール愛好家から注目を集めるブルワリー「ビーバータウン」。普段海外のビールを楽しむことが少ない方も、この機会にぜひ「ビーバータウン」の世界を覗きこんで、ビールの冒険を楽しんでみませんか?きっと新しい発見があるはず。
■イベント詳細:https://whisk-e.co.jp/news/beavertown_taptakeover/