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保護者からの預り金『80万円着服』 県立高校教諭(50代)自宅待機中 ニセの印鑑を使い「領収書偽造」も…


大分県教育委員会は、県立高校の男性教諭が保護者から預かった80万円を着服した疑いを発表しました。この教諭は、外部指導者へのガソリン代として保護者会から現金を預かり、自分の個人口座に振り込まれる形で3年間で80万円を着服したとされています。さらに、偽の印鑑を使用し偽造領収書を作成して保護者会に提出していました。事案の発覚は今月10日の関係者からの情報提供によるもので、教諭は事実を認め、昨年12月に80万円を返金したと述べています。現在、教諭は自宅待機中で、県教委が詳細を調査し処分を決定する予定です。

大分県教育委員会は20日、県立高校の部活動顧問を務める男性教諭(50代)が、保護者からの預り金80万円を着服した疑いがあると発表。

外部指導者へのガソリン代

県教委によると、教諭は保護者会から、複数の外部指導者へ渡すガソリン代として、現金を預かっていた。

(画像:イメージ)

なお、教諭の個人口座に半年ごとに振り込まれる仕組みで、2021年度からの3年間で計80万円。

この全額を、教諭が着服してしまった疑いがある。

領収書も偽造

また、発覚しないように、ニセの印鑑を使い領収書を偽造。

(画像:イメージ)

それを保護者会に渡していた。

今月10日になって、関係者からの情報提供が入り、今回の事案が発覚した。

「間違いありません」

県教委の聞き取りに「着服や領収書偽造は間違いありません」と教諭。

また、「80万円を昨年12月、保護者会に返金した」と話している。

なお、教諭は20日から自宅待機を命じられた。

今後、県教委が事実関係を精査し、教諭の処分を検討していくことになる。

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