赤ちゃんの安全と快適性を両立させたチャイルドシートが登場します。
アップリカブランドを手掛けるニューウェルブランズ・ジャパンは、コンパクトながらも安全で快適なチャイルドシート「クルリラ エックス プラス」を7月に発売すると発表しました。
発表会では、チャイルドシートの必要性や、親の意識調査結果が公開されました。
ニューウェルブランズ・ジャパン 東方 真理子氏)
「消費者のインサイトを探るべく調査を実施しましたので、ここでシェアさせて頂きたいと思います。赤ちゃんが生後4カ月以下のときにチャイルドシートに乗せるのに困難を感じたことはありますか?という質問をさせて頂きました。それに対して 常に感じていた/たびたび感じていたという方が80%を超える形でいらっしゃるのが確認できました」
新製品「クルリラ エックス プラス」も披露され、赤ちゃんの姿勢、とくに首に対する不安を解消するための新機能や、コンパクト設計がどれほど求められているか等が語られました。
開発担当者)
「ナチュラクッションによってこの部分に赤ちゃんを寝かせることができるようになっております。少しリクライニングを倒せば頭も下がるような姿勢になりますので、普段は楽な姿勢をとっていただいて、もしものときにはこの部分が変形することで衝撃を広い面で受け止める構想になっております」
万が一の衝突時には、背中で衝撃を受けるようにクッションが変形するように改良しているとのこと。
「クルリラ エックス プラス」は2024年7月上旬に発売予定とのことです。