埼玉県警は19日、女子中学生への強制わいせつ容疑で、東京都小平市・市立花小金井小の校長、高橋良友容疑者(56)を逮捕した。
被害直後に交番へ
埼玉県警によると、高橋容疑者は昨年5月9日午後6時ごろ、埼玉県新座市の商業施設内の店舗で、女子中学生の体を触った疑い。
女子中学生は友人2人と同施設を訪れており、被害直後に近くの交番に「知らない男に体を触られた」と申告した。
県警は、防犯カメラ映像の分析などから、高橋容疑者による犯行と断定。
なお、高橋容疑者は「触っていないと思う」と容疑を否認しているという。
教委が終わっとる
ネット上では「ほんとどうなってるの?」、「おっさんが女子中学生らぶ」、「こんな人を校長にする教育委員会が終わっとる」、「怖い世の中だわ」などの声があがっている。
根本的な見直しが必要!?
東京都では、14日にわいせつ教諭2人が懲戒免職処分になったばかり。
仮に、今回も同様の処分になると、今年度20人目の懲戒免職処分者となる。
また東京都では、毎年20人前後の教員が懲戒免職処分に。
採用制度や研修の根本的な見直しを行っていかないと、児童・生徒が救われない。