2月20日、東急不動産とB-connectは、2023年11月に竣工した次世代型ランドマークであるShibuya Sakura Stageにて、「SHIBUYA WELLNESS PROJECT presents by LIFE TURNING DAYS」発表会を実施。タレントの武田真治とSHIHOが登壇した。
本プロジェクトは、渋谷近隣エリアにおいてヨガイベントを実施し、心と体を整えるウェルビーイングを推進するというもの。
渋谷でのヨガの取り組みについて、武田は「僕が東京に出てきた34年前は、渋谷といえば、心を整えるというよりも、心をかき乱して、身体を疲れさせる印象でした。そんな渋谷が、まちづくりのエキスパートによって新しいトレンドを打ち出してきた。人に必要なトレンドを発信する町であり続けるんだなと感じました。僕は50歳を超えていますので、ただ体を酷使するよりも、その土地に根付いた大地を感じながら、体作りをしていけたら」と話した。
また、運動を長く続ける秘訣について、「芸能生活34年やってきて、薄々気づかれているとは思うのですが、僕は多分ナルシストなんですよ。 だから、筋トレでほんのちょっとでも変化があれば喜べる。人間の体は思っているよりシンプルで、結果が出ると思っているんです。なので、そういう変化を楽しむ心を持つといった意味で、ナルシストな部分は必要だと思います」と力説した。
これに対し、LIFE TUNING DAYSトータルアンバサダーを務めるSHIHOも、「綺麗をキープするには、自分が自分の管理者にならないといけない気がします。自分が本当に健康か、幸せか、綺麗か、客観的に見ていかないといけない。ナルシストとは、イコール自分自身を大切にする、愛することだと思いますが、大切なことだと思います」と共感。
続けて、健康と向き合えるヨガの重要性を説き、「結局、健康で幸せでないと生活が楽しめないと思います。これまではヨガやウェルネスはスタジオに行ってやるものでしたが、身近な場所である渋谷で、あたり前のように生活に組み込まれていき、皆さんのライフスタイルが変わっていくのをすごく楽しみにしています」と力強く語った。
イベント中、武田とSHIHOが実際にヨガをする場面も。筋トレでお馴染みの武田だが、これまでヨガの経験はなかったそうで、「私の初のヨガをお届けに参りました。何の価値があるんでしょうか…」と自虐で笑いを誘うと、SHIHOは「ここから始まるんですよ!」とポジティブに返答。思いがけないフォローに、タジタジの武田は「何を言っても良い方向にまとめてもらえるという、楽しいトークセッションですね」と会場を沸かせていた。