10日ごろから、SNS上で「東栄住宅」がトレンド入りするなど、大炎上する事態となっている。
なお、岡山営業所の関係者に、女性社員の持ち物に体液を混入させるなどの「性加害疑惑」がもたれている。
「自分は外回り」
SNS上では、関係者が女子トイレに侵入し、動画や写真を撮影し、投稿した様子。
また、女性社員が所有するハチミツ容器に、体液を混入させて楽しんでいる様子もうかがえる。
関係者は、過去に「自分は外回りがメイン」などの投稿も。
背景から岡山営業所を特定
これらの投稿に写っていた背景で、東栄住宅岡山営業所が特定された。
10日には、地元住民が「岡山営業所に警察と鑑識らしきひとが入った」と投稿。
このような投稿が、SNS上で瞬く間に拡散し、「東栄住宅」が大炎上することになった。
捜査に全面的に協力
東栄住宅(本社:東京都西東京市)は、ホームページ上で「平素は東栄住宅をご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます。昨日、SNS上で当社営業所内における性被害に関する投稿がございました」。
「現在、当局による捜査が行われており、当社では捜査に全面的に協力してまいります。なお、本件の内容等に関するコメントにつきましては、捜査中につき差し控えさせていただきます。以上」とコメント。
