11月30日(木)、STU48が広島県・BLUE LIVE HIROSHIMAで、「花は誰のもの?」瀧野由美子卒業公演を開催した。
力強くパフォーマンス
本編は、いつもと変わらない「花は誰のもの?」からスタートした卒業公演。
アンコールでは、11月15日にリリースされた10thシングル『君は何を後悔するのか?』を披露。
後悔を振り返りつつ、歩んで来た道に思いを馳せながら、新しい道を進む決意を歌った楽曲であり、STU48らしいメッセージ性の強い卒業ソングを力強くパフォーマンスした。
岡田奈々がこの日のために…
卒業セレモニーでは、瀧野がドレス姿で登場し、石田みなみ、福田朱里からの手紙が読み上げられた。
その後、この日の為に駆けつけた岡田奈々と『てもでもの涙』を歌唱。
2017年9月からスタートした初の瀬戸内7県ツアー「STU48瀬戸内7県ツアー〜はじめまして、STU48です〜」で、初めて2人がユニットを組んだ思い出深い楽曲の披露となった。
はなむけの言葉
歌唱後に岡田は「ゆみりんが、この7年間色々な葛藤もありつつ前を向いて、足を止めず走ってきたことを知っているので、本当に今日は卒業おめでとう」。
「7年間STU48でやってきたことがこれからの糧に必ずなると信じて、これからのゆみりんの人生を皆んなで応援したいと思います。頑張ってください」と、はなむけの言葉を送った。
盛大なゆみりんコール
最後の楽曲披露前には瀧野が「私のアイドル人生7年間の最後の曲になります。この曲があったから私は今ここにいます。私にとって思い入れが強く感謝しかない7年間歌い続けてきた曲です」とコメント。
また、感謝を込めて、自身の原点でもある『瀬戸内の声』を全メンバーでパフォーマンス。
盛大なファンからのゆみりんコールの中、瀧野は「約7年間本当にありがとうございました。アイドル人生何も後悔ないです!!」と清々しい笑顔で感謝を伝え、STU48としての瀧野由美子の幕を閉じた。
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