加藤シゲアキの最新長編『なれのはて』の発売前重版が決定した。
「小説現代10月号」での全編掲載、ロングインタビューや秋田ロケレポートなども大好評の『なれのはて』。
作家・加藤シゲアキ第二章の幕開けにふさわしいスケールの作品だと、絶賛の声が多数届いている。
凄まじい1冊
「加藤シゲアキという作家の果てしない才能にこの業界の未来を預けてみたくなった」(有隣堂藤沢本町トレアージュ白旗店/小出美都子さん)
「誰にも何も言わせないすごい作品を大切に売っていきたい」(ジュンク堂書店滋賀草津店/山中真理さん)
た」(うさぎや栃木城内店/若山尚美さん)
「ラスト、涙が溢れ出ました。 なんて美しい。加藤シゲアキ、最高傑作。 これは凄まじい1冊です」(文真堂書店ビバモール本庄店山本智子さん)
異例の予約数
これらの賞賛の声に押され、発売前にもかかわらず全国から多くの注文が入ったため、2刷目を決定。
異例の予約数に、書店、読者の期待の声があらわれている。
各地での書店のウィンドウ、看板などの宣伝展開も随時開始。
また『オルタネート』に引き続き、PERIMETRONのOSRIN氏制作によるオフィシャルプロモーションムービーの制作も決定した。
『なれのはて』の世界観を多様に解釈した、スケールの大きなアニメーションムービーになる予定だ。
新しいビジュアルポスター
なお本日、加藤の新しいビジュアルポスターも公開。
こちらの肖像を利用したポスターは、石油を想起させるレインボー箔の加工を施し、豪華仕様となっている。
こちらのポスターには加藤のサインを入れて、一部書店へ配布。
配布開始は10月25日の発売日前後の予定で、地域によって異なる。
すべての都道府県に行き渡るよう、たくさんのサインポスターを作ったそうで、書店を要チェック。