毎週解禁ごとに大きな話題を巻き起こし、メディアやお茶の間を沸かしてきた、11/23公開の映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。
6週連続新情報解禁の最終週には、満を持して<本予告映像>と<本ポスタービジュアル>の登場となった。
麗に乳首ドリルの衝撃
本予告映像は埼玉県人の心を一つにすべく「埼玉に海を作る」という麻実麗(GACKT)の象徴的な宣言に壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、「正気かよ!?」と驚くところからスタート。
辿り着いた浜辺で麗は、滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁(杏)との運命的な出逢いを果たす。
…かと思えば、「さいたま市中央区在住のとある一家」が「二度もやる話じゃないだろ!」と禁断の第Ⅱ章にまさかのツッコミを入れ、再び<伝説パート>に戻る。
すると、「滋」の字が入るナンパ―プレートによりゲジゲジと揶揄される滋賀県人のくだりから一転、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)が「日本を動かすのは大阪や!」と叫びながら、麗に乳首ドリルをする衝撃シーンも…!
天下分け目の東西対決
「ゲジゲジの滋賀県人はそこらへんの害虫でも食べんといたらよろしい!」と、埼玉県人よりも酷い迫害を受ける滋賀解放戦線の近江美湖(堀田真由)の姿。
また、そんな滋賀県人たちに「関西のお荷物扱いされて悔しくないんか!」と、喝を入れる桔梗の姿も描かれ、ヒートアップする東西ディスり対決がうかがえる。
そして埼玉県人が暴徒化し、県内では禁忌とされる《大宮vs浦和》の因縁もチラつくなど、引き続き内乱が繰り広げられている一方で、急接近する麗と桔梗の姿も…。
落ち着くことを許さない怒涛の展開の中、麗の「琵琶湖の水を止める!」宣言が、天下分け目の東西対決をどんな結末へと導くのか―。
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
2023年11月23日(木・祝)全国公開
配給:東映
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会