今年1月に、櫻坂46 三期生として加入したばかりの11人が、ViVi8月号(6月22日発売)に揃って登場。
『さくらと“すくえあ”』というタイトルで、スクエアネックのアイテムを紹介するファッション企画に挑戦した。
憧れの山﨑天を追って…
向井純葉は撮影前のインタビューで、「大好きな(先輩の)山﨑天さんが専属モデルを務めていらっしゃる雑誌に出られるなんて身に余る光栄で、まことに幸(さち)です!」と力強くコメント。
その言葉が物語っていたように、この撮影日は快晴で気温30度にのぼった猛暑だったが、憧れの山﨑天の背中を追って、メンバーの一人も弱音を口にすることなく、一生懸命撮影に臨んでくれた。
さすが王道アイドル
今回の撮影テーマは「三期生の夏休み」。
まずは2〜3人ずつのグループにわかれて、4つのテーマでスクエアネックを着こなしてもらった。
広い控え室で、仲良くぎゅっと小さく固まって過ごしていたのが印象的だった、村井優、小島凪紗、山下瞳月の3人は、ガーリーなイメージで王道アイドルらしく撮影した。
常に爆笑止まらず
「同期であり親友のような存在!」という谷口愛季、村山美羽のペアはデニムが主役のカジュアルコーデを着こなし。
インタビュー中、常に爆笑が止まらず、最強のチームワークの的野美青、向井純葉、中嶋優月は、プールサイドで、マリンなテーマで元気に撮影。
そして、終始穏やかな空気が漂っていた遠藤理子、石森璃花、小田倉麗奈の3人は、カットソー素材を着こなすコーディネートに挑戦した。
撮影の序盤こそ、緊張からかカチコチに固まっていたが……。
カメラマンのリードで徐々にコツを掴んでくると、上手にポージングを決められるようになり、その成長の速さにスタッフ一同驚かされた。
お互いを褒め合う仲の良さ
ロケ撮影だったため、集合はかなり早朝となってしまったが、それでも朝から元気で、ずっとおしゃべりが止まらなかったメンバーたち。
遠藤理子が最初にメイク終了すると、他のメンバーが一瞬で周りに集まってきて、口々に「可愛い〜〜〜!」を連発。
それ以降も、お互いのヘアメイクやコーディネートを褒め合う、とにかく仲の良い姿が可愛すぎて、愛おしすぎて、スタッフ一同ほっこりした気持ちになった。
ダンスも歌も、チームワークも、加入から半年余りとは思えないスピードで成長を見せてくれる三期生。
きっと明日は、来年は、もっと輝く姿を見せてくれるからこそ、今のきらめきをそっとアルバムに閉じ込めたようなこの『さくらと“すくえあ”』企画は永久保存版だ。