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糖尿病予備軍の方にもおススメ 間食は決して“悪”ではない!


 自らの体型を鏡で冷静に見て…ダイエットを決意した方の天敵といえば間食だ。ついつい朝、昼、晩以外の時も食べ物に手を伸ばしてしまい自己嫌悪に陥ってしまったことは誰にでもあることだろう。

 大塚製薬は30代〜50代の首都圏のビジネスマン1200人にアンケート調査し、それによると、間食の毎日、間食をしてしまう方が17.7%。また55.4%は週に1度は間食をしてしまうと回答している。間食の中で多いのがチョコレートで75.1%、クッキーが58.2%、せんべいが50.3%。間食を食べる理由として、空腹対策が64.8%、気分転換が48.4%、ストレス発散が26.2%。

 ただ、何も間食は悪いことばかりではない。現代病ともいえるストレスの発散に間食の効果を期待するビジネスマンも多く、間食したことで「気分転換ができた」「気持ちがすっきりした」「間食の後に仕事がはかどった」などの意見もある。

 そこで、重要なのは、間食を悪であると決めるのではなく、健康的な間食の方法を知ることではないだろうか。ビジネスマンの中でも、「太らない間食の取り方」「からだによい間食の取り方」「間食に適している食べ物」などを知りたいという声も挙がっている。

 しんクリニックの辛浩基先生は、隠れ糖尿病の方には「間食を積極的にとるべき」とすすめる。隠れ糖尿病とは、健康診断で血糖値が正常であるものの、ラーメンやうどんなど糖質の多い食事をとると、食後に急激に血糖値が上昇。30分から1時間程度でピークをむかえ、急激に下がるというもの。この急激な血糖値の変化により、強い空腹感やイライラ、眠気などの不調につながり、日常の仕事の効率を大きく下げる原因になるとも。この不調を少なくするために役立つのが間食だという。残業をする方などは昼食から夕食までの間隔が10時間程度空くこともあるだろう。そんな方は積極的に夕方に血糖値があがりにくい低GI食品を間食することで、血糖値の変動を少なくすることができる。

 低GI食品の代表的なものに大豆がある。大豆バー「SOYJOY」はフルーツを増量した「3種のレーズン」「2種のアップル」「黒糖&サンザシ」を、より美味しく楽しく大豆の栄養を手軽に摂れる製品として、9月14日より全国で新発売されている。製造技術の進化により、まるごと大豆とさまざまな素材を組み合わせながら、フルーツたっぷりで、しっとりやわらかな生地を実現し、健康的でスマートな間食におすすめだ。

【記事提供:リアルライブ】
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