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ココナッツサブレ50周年記念『ココ夏三郎スペシャルデビューマッチ』が29日、全日本プロレス後楽園ホール大会で行われ、奮闘虚しく敗れた。またアイドルグループの私立恵比寿中学の中山莉子、星名美怜、柏木ひなたの
3人が応援ゲストとして来場した。
史上初、企業キャラクターのココ夏三郎がココナッツサブレを盛り上げるためプロレスに挑戦することが決定。名門・全日本プロレスの門を叩き数か月の厳しい練習に耐え抜き見事入団テストに合格した。
ココ夏三郎はプロレスの聖地後楽園ホールで大ベテラン渕正信選手とタッグを組み金丸義信選手、中島洋平選手組と対戦したが開始早々からキック、パンチの攻撃を浴びアップアップ。得意の空中殺法を繰り出し見せ場は作ったものの最後は金丸の逆エビでギブアップ。
ココ夏三郎は「プロレスは甘くなかったです。もしもう一度リングに上がるチャンスがあったらその時はリベンジします」と再挑戦への意気込みを語った。
応援ゲストのエビ中の3人は、セコンドにつき大声援を送った。中山は「残念でした。初めてプロレスを真近で見て大興奮しました。金丸選手がカッコ良かったです」と敵に塩を送るまさかのコメント。
(アミーゴ・タケ)
【記事提供:リアルライブ】