
タレント小堺一機(70)が、11月2、3日に東京・丸の内のコットンクラブで「Kazuki Kosakai Sing,Sinfg,Sing&Talk!!~70years/70minutes~」を開いた。70歳を記念したライブで来生えつこ作詞、来生たかお作曲の新曲「今日と明日が」を初披露した。
小堺は今年3月31日に人生初の骨折を経験。ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」を休演して、6月に仕事復帰した。「3月31日に川越の公演が終わって、自宅でビールを1本くらい飲んで気がついたら寝ていました。翌朝起きたら、青たんができて鼻血も出ていたんです。どこも、痛くなかったんですけどね。ちょうど、病院の定期健診の日だったんですけど、鎖骨、肋骨(ろっこつ)、肩甲骨が折れて肺に穴が開いていると。そのまま4月1日に入院して7日に手術、13日に退院しました。骨は本当に痛くなかったんです。リハビリの方がよっぽど痛いくらいです。でも、いろいろ迷惑かけて、心は痛みましたけどね」と振り返った。
そして、骨折を記念した“骨太な曲メドレー”を披露。「うそ」「ハイティーン・ブギ」「翼の折れたエンジェル」などを替え歌で歌って笑わせた。
さらにアラン・ドロンとダリダのデュエット曲「甘いささやき」を田村正和、田中邦衛、ビートたけし、堺正章、勝新太郎、中村玉緒のものまねで歌って大きな拍手を浴びた。
「Shall we dance」では華麗なタップを踏みながら、座頭市の殺陣も披露して骨折からの完全復活をアピールした。
ラストに小堺は1986年(昭61)のデビュー曲「WITH」に続いて、同じ来生えつこ・来生たかおが新たに書き下ろした「今日と明日が」(作詞:来生えつこ・前田たかひろ、作曲:来生たかお)を初めて披露。そばにいる人への愛情と、何げない日常の幸せを歌い上げた。
小堺は「来年は『ぎんざNOW』でデビューしてから50周年を迎えます。今日は本当にありがとうございます。また、会いましょう」と笑顔で締めくくった。
