
元自民党幹事長のジャーナリスト石原伸晃氏(69)が10月31日放送のテレビ大阪「大阪おっさんぽ」(土曜午後7時54分=関西ローカル)に出演。2022年に亡くなった父の石原慎太郎さんと、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(57)との関係について語った。
橋下氏と伸晃氏は政治家時代から付き合いがあるが、伸晃氏は「私よりも、父の方が徹さんとは近い。一緒に政党作ったから。(慎太郎さんは)私よりも(橋下氏を)推しているんですよ!『俺が総理にしたいのは伸晃じゃなくて徹だ!』って」と振り返った。
慎太郎さんが率いた「太陽の党」が2012年、橋下氏の「日本維新の会」と合流。2人で共同代表を務めていた時期もあった。
橋下氏は「ありがたかったですね」と語り、「慎太郎さんは、『伸晃さんを総理に』っていうのがあって。僕と慎太郎さんが党を作るっていうのは、結構前からいろいろ話をしていて。僕の方から『慎太郎さんも立ちあがってくださいよ』みたいな話をしたんですけど、『今は待ってくれ』と。伸晃さんのことがあるから。いろんな政治的な状況があって、ちょっと一段落着いたところで慎太郎さんが『一緒にやろう』って」と振り返った。
また伸晃氏は、病床にあった晩年の慎太郎さんについて「2月に亡くなったんですけど、『どうしても徹さんに会いたい』って、うちのおやじが言うんです。(橋下氏に)電話したの。そうしたら、『出歩けないから家に来てくれますか』って言ったら、来てくれた」と回顧。
「(慎太郎さんが)すごい喜んで、その時は元気になるわけですよ。『おい徹さん、本を出そう』って。それは無理なんですよ、体が弱って…。それでも、そういうモチベーションを最後に与えてくれて。たぶん、生きていて外の人で最後に会ったのは徹さんだよね」と橋下氏に感謝していた。
