
元AKB48の村山彩希(29)と岡田奈々(28)が26日、都内で、つかこうへい革命ミュージカルダブルス「飛龍伝」「幕末純情伝」(11月5日開幕、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)の稽古場公開に臨んだ。
劇作家つかこうへいさんの代表作を二本立てで同時上演する。「飛龍伝」では、学生運動が激化する時代に全共闘40万人を束ねる神林美智子をダブルキャストで演じる。また村山は、新撰組の沖田総司が女性ならという設定の「幕末純情伝」で25年に続いて沖田役を務める。
村山は「つかさんの作品は3回目。AKB48を卒業してからの私をつくってくださったと言っても過言ではないくらい。またすてきな作品が届くように作り上げていきたい」とあいさつ。つか作品初参加の岡田は「こんなに稽古で汗かいて、泣いて、ぐっちゃぐちゃになったのは初めて。魂がぶつかり合うというか、身を削らないとできない作品だと実感して。想像の何倍も大変です」と話し、「先輩がいるので心強い」と村山を頼りにした。
新ユニット「YUNARIS」として劇中歌も担当する。ダブルキャストのため一緒に本番の舞台に立つことはないが、岡田は「彩希ちゃんの時は私のハモりが入っているし、お互いの声が流れている。一心同体のつもりで、1人で歌ってます」と話した。2作とも出演する村山は「2作同時にやるのでしんどいかなと思ったらすごく楽しい。今回も美智子と総司が皆さんの心に残ったらと思いますし、ステージに立つことでつかさんの作品の良さをもっと広げていけたら」。最後は「見に来てください!」と2人で声をそろえた。
