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「第五回神谷町小歌舞伎」に中村芝翫が降臨 親子4人そろい踏みが実現


【写真】公開された「第五回神谷町小歌舞伎」のキービジュアル

中村橋之助(30)、福之助(28)、歌之助(25)の三兄弟を中心にした成駒屋神谷町一門の自主公演「第五回神谷町小歌舞伎」の演目、配役、キービジュアルが18日、発表された。

同公演は「歌舞伎の魅力をわかりやすく」「古典のすばらしさを自分たちで伝えたい」という思いで、三兄弟を中心に開催してきた。第五回はこれまでの浅草公会堂から新宿の「THEATER MILANO-Za」へと会場を移し、27年4月29日~5月5日の7日間とパワーアップしての開催が発表されている。

節目となる今回、中村芝翫(61)の出演が決定。「神谷町小歌舞伎」史上初の親子4人そろい踏みでの開催となる。さらに、中村壱太郎(36)、中村芝のぶ(58)の出演も発表した。

演目は、常磐津舞踊の人気作である「勢獅子」に、本公演のために特別な演出を加えた「勢煌競若駒櫓賑」(こまおどるみらのざのにぎわい)と、義太夫狂言の名作「一谷嫩軍記 熊谷陣屋」(いちのたにふたばぐんき くまがいじんや)を発表。

前者では、芝翫の門弟8人が中心となり、鳶頭として橋之助、福之助、歌之助、芸者として壱太郎、芝のぶが周りを固める。

後者では三兄弟がそれぞれ熊谷直実を演じる。父から継承された“芝翫型”による三人三様の「熊谷陣屋」が堪能できる。また、白毫弥陀六を芝翫、相模を壱太郎、藤の方を芝のぶが演じる。

また、毎年三兄弟が工夫を凝らして制作しているキービジュアルも公開された。「熊谷陣屋」で三兄弟が演じる熊谷直実の姿をイメージしながら、それぞれが異なる表情で描き出し、これまでとは違った世界観を表現している。

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