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玉川徹氏が中道をバッサリ「野党はやっぱり甘いよね」政党交付金受領を批判「なぜ分かんない?」


【写真】玉川徹氏(2019年撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、16日に放送された同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演した際、中道改革連合が党の事実上の解体に当たり、今年受ける予定の未交付分の政党交付金11億円超を、所属議員1人を中道に残して受け取る予定としていることを「やっぱり甘い」とバッサリ切り捨てた。「中にいる人たちは頭悪いの?なぜ、こういうふうに突っ込まれることばかりやっているの?と思う」と、厳しい苦言が止まらなかった。

中道は立憲民主党と公明党の参院側からの合流が実現しなかったことで、3党合流を断念。公明系出身議員は公明に復党し、立民系列議員は新党を結成し、同日、新党名を「民主改革の会」にすると、小川淳也代表が明らかにした。公明出身の28人と立民出身の20人は離党し、今後、未交付分の政党交付金の受け皿として立民系の渡辺創衆院議員だけが中道に残り、衆院選の費用などの清算業務に当たる。事実上解体される党の政党交付金は全額、国庫に返納すべきとの批判は強いが、小川氏は「(民間事業者への返済という)社会的、経済的責任は最後最終まで果たさないといけない」などと反論している。

この日の放送では、高市早苗首相が踏み切る16日の自民党役員人事や17日の内閣改造の話題とともに、中道の混乱について伝えた。玉川氏は、中道の政党交付金をめぐる対応を受け、「やっぱり甘いよね。野党というのは、甘いなぁと思って」とあきれたように語り、「そういうふうなことをすれば、メディアに突っ込まれるのがなぜ、分からないんだろうなと思うんですよ」と指摘。その上で、「そういうふうな話をされるだろうと分かっていれば、交付金が出てから解散すればいいわけじゃないですか。『借金』を返した後で。そこまでやって解散すればいいだけの話なのに、臨時国会の前に何とかしたいから、こういうことをやるわけでしょ?」などと主張した。

さらに「結果として、自分たちの都合のいいことばかりやっているんでしょと、見られるんですよね。なぜそういうふうに見られるのが、分かんないんだろうな、って…」と、繰り返し疑問を口にした。

玉川氏は「元々、中道ができた時、公明党は自民党といっしょにやっているよりも、元々の民主党といっしょの方が政策が近いわけですから、むしろ過去の(自公)の方が野合だと思っていた」と主張。「そこ自体はおかしくないんだけど、(衆院選直前の)あのタイミングでやるから『選挙互助会』と言われる」とも述べ、「なんで、そう言われるって分かんないんだろうなって思うんですよ」と、繰り返した。

その上で「国民としては選択肢が欲しい。自民党も今はすごく支持されているけれど、そうじゃないこともあり得る。そうなった時に、自民党しかないとなったら、じゃあがまんするという話になる。いや、こっちにやらせてみようよという選択肢がないということが、今、実は政治的に不幸だと思っている」と訴えた。

野党に対し、「自民党にはできないけど、我々にはできることはこういうことで、実はそうした方が未来の日本はいい、というものの提示が、できていないんですよ。だから選ばれないんですよ」と語気を強め、「根本から考え直して欲しい」と、野党に呼び掛けた。

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