
お笑い芸人の小籔千豊(53)が11日、フジ系「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。京都府舞鶴市で、熊の緊急銃猟が行われたことについて、職員に誹謗(ひぼう)中傷が寄せられていることに私見を述べた。
舞鶴市では9月3日、京都府で初となる緊急銃猟が行われ、住宅に現れた熊が麻酔銃で捕獲され、その後処分された。
同市には匿名で「熊をなぜ殺すのか」といった抗議の声などが寄せられ、中には「死んでくれ」「熊より能力が劣る」などと職員に対する中傷もあった。
小籔は「クレージークレームを公共のところに投げかけても、何の罰もないっていうのは、僕はちょっとちゃうかなって思います。本当のクレームもいいと思うんですけど、それやったら名前を言って、もし公表されたとしても、全国ネットで流されたとしても、私は本当に熊を…っていう風に言えるんなら、1つとしてあると思う」と匿名でのクレームに疑問を呈した。
続けて「電話口に出ている人に言ったって別に何も変わらないって分かっているのに、偉そうに言いたいのか。自分の欲を満たすだけの電話っていうのは本当にあかんなと思いますね」とも。
「ぶっちゃけ、ほんま言うたら、熊を殺さん方がいいと思います、僕も。熊は別に悪いことをしてやろうと思って生きているわけちゃうから」としつつ、「僕らは申し訳ないですけど、いろんな動物の犠牲の上に立って生きてしまっている」と述べる。
現地の人の命を守ることに「優先順位を取らざるを得んというのは、長い歴史の中でそれをずっとしてきているわけですから。今さらあんなん、言われても」と話した。
お笑い芸人の紺野ぶるま(39)も、「命を重んじるっていう気持ちはすごくいいことだし、大事だと思うんですけど。だったら『死んで』とか言わないでって思いますね。もうちょっと考えてしゃべってほしいというか。その思いがあるんだったら、建設的に『どうしたらいいか』っていうのを、もうちょっといい方向に向かえるんじゃないかと思います。その思いがあるなら」と語っていた。
