
女優高島礼子(62)が、10日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。新人時代の大先輩女優からの金言について明かした。
司会の黒柳徹子(93)から、恩人について聞かれた高島は「デビューが『暴れん坊将軍』だったんですけど、健さん(松平健)は絶対なんですけれども、ちょうど私、ド新人ののときに京都の太秦の撮影所で本当だったら大部屋なんですけれども、一応レギュラーということで、浅茅陽子さんと伊藤つかささんと同じ部屋に入れていただいたんです」と振り返った。
「テレビでみる女優さんと一緒の部屋なんて…と思って、いつも隅っこにいたんです。『こんなところにいていいのかな』って思っていたら、浅茅陽子さんが『そんな隅っこにいないで、一緒にしゃべりましょ。お話しましょ。せっかく一緒にいるんだから』って。『私デビュー(したばかり)なんで、とんでもない』って話したんですけれども、(浅茅が)『あのね、女優なんていうのは、私だって、四十五十になって楽しいって思えるようになるから』って。そのころ25歳だったんです。(浅茅が)『四十五十になって初めて本当に楽しくなってくるから。いいの今、そんなに緊張しなくていいから。今、楽しみなさいよ』みたいな…。本当に四十五十になって、そのときの浅茅陽子さんの言葉が走馬灯のように」と話した。
その時の出来事は「忘れてるかと思ったけど、ちゃんと頭に入っていた」といい「私も、浅茅さんのように、この先どうなるか分からないような女優さんとか俳優さんでも、温かい言葉をかけられる自分でいたいなと思いました」。
黒柳が「今も俳優を続けられるのは、あのときの言葉があったからって、そんな風に思ってるんですって」と改めて尋ねられ「継続して役者として生き残ってお仕事をしていくことが恩返し」と気を引き締めていた。
