
鳥取県庁に「VIVANT」野崎守がいた-。
鳥取県広報の公式Xが8月28日に投じた「県庁内でVIVANTごっこをしてる野崎っぽい県職員」の写真が100万回超の表示をたたき出し、話題となっている。野崎とは、現在放送中のTBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時)に登場する、俳優阿部寛(62)が演じる公安の野崎守を指す。
同県は3年前の第1シーズンから「VIVANTごっこ」キャンペーンを実施。鳥取砂丘の風景が「VIVANT」に登場する架空の国「バルカ共和国」に似ていることから、同県の平井伸治知事を中心に積極的なPR活動を行ってきた。
そして今回、鳥取県広報同ポストで「『俺にふさわしい仕事をよこせ!』『俺をトトリーの幹部にしろ!』なんて意気込みを持つあなた、鳥取県職員試験の募集をはじめました!」と職員を募集し、同時に阿部演じる公安の野崎似の職員の写真も公開。男性が黒のスーツに白シャツ、ヒゲを蓄えた渋めのたたずまいで県庁内の階段とみられる場所でポケットに手を突っ込み、ポーズを決めていた。このポストが一気に拡散され、ネット上で話題となっていた。
日刊スポーツの取材によると、当該職員は広報課の松田健さん(41)だった。松田さんは「阿部寛に似てる」と時折言われてきた「やんわり阿部寛」歴20年。今回は観光課からも「似てる」とのオファーがあり、課をまたいで一肌脱ぐ形となった。作中の野崎に寄せるため、1週間ヒゲを伸ばした。
身長189センチの阿部に対し、松田さんも182・5センチの長身。ただ現在はヒゲをそり落としてるため、町で「野崎だ!」「阿部寛だ!」と声をかけられることはないという。現在放送中の「VIVANT」については仕事に追われ「ちゃんと見られてない」と明かした。
今後のメディア展開については観光課次第と明かした。今回、県広報のXに登場したのは、職員採用などの「お堅い印象」のポストをキャッチーな内容に転ずるためだとしている。
