starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

石原良純「横綱相撲」山下美夢有の全英女子OP優勝を大絶賛 ゴルフ日本女子の強さ背景も解説


石原良純(2024年6月撮影)

俳優石原良純(63)は4日、月曜コメンテーターを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。

3日(現地時間)に行われたゴルフのAIG全英女子オープンで、米挑戦1年目ながら待望の米ツアー初勝利を挙げた山下美夢有(みゆう=24)のプレーを「横綱相撲」と絶賛した。

「最後のパットも、(19年に優勝した)渋野日向子選手の時は本当に難しいパットがバコーンと入って勝ったけれど、(山下は)『横綱相撲』というか、言葉は変だけど。初日からずっとトップを走ってきた」と、たたえた。

自身もゴルフをするという良純は「宮里藍ちゃんが勝ってジュニア女子に注目が集まって、人が集まって、技術とか、教え方、道具とかも進化した」と日本女子ゴルフの世界での躍進ぶりの背景を解説。「でも、やっぱり聞くと、いちばんは、ジュニアで切磋琢磨(せっさたくま)しているから、メンタルが強い。僕らゴルフをやる人間って、1番ホールのティーショットって『当たるかなあ』とか、あるじゃないですか。でも、彼女たちは動じない」と主張。「気持ちの強さというのは、ジュニアの時代から戦い続けているから、大舞台でも同じパフォーマンスができる。選手層の厚さって結局そういうことなんでしょうね」と語った。

日本女子のメジャー優勝は6人目(7度目)で、全英女子オープンは19年の渋野以来2人目。良純は「渋野さんより前にも勝てそうな時はあったけれど、宮里藍さん以降の選手層の厚さで、(渋野以降)どどどどど、と(メジャーを制覇した)」とも指摘。番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「すごいことですが(日本女子のメジャー優勝の)衝撃は、だんだん少なくなってきている。やっぱり勝ったのね、という」と口にすると、山下が高校在学中にプロテストに合格したことに触れ「そういう人って、結構たくさんいる。女子プロになりました、いきなりそのシーズンで優勝、って。その人たちが1、2年日本で戦うと、すぐに世界へ出ていくんです」と、日本女子の選手層の厚さについて力説した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.