
グラビアアイドル、YouTuberとして活躍するRaMuが3日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。学生時代の「よくない先生」とのエピソードを明かした。
番組では「本当にあった怖い話!徹底検証SP」として盗撮画像共有など教員の不祥事が続出する「教育現場の恐怖」について討論した。RaMuは「けっこう、私はよくない先生にあたることが多かった」と切り出し、中学時代の部活の顧問について「けっこう暴力がひどい人で、ホームルームに遅れたら階段から突き落とされたり、頭から泥水をかけられていた」と衝撃の告白をすると、番組の議長を務める読売テレビの黒木千晶アナウンサーは驚きの表情を見せた。
毎日、あざをつくって帰宅していたというRaMuは「親がみかねて、学校に電話してもずっともみ消されていた。教育委員会に電話したら、近所の人からもたくさん学校に電話があったみたい。それでも動かなかったところもあったので、やっぱ、親はモンペ(モンスターペアレント)扱いされます。うちの親も実際にそうみられていた」と振り返った。
教育現場などでは、近年「モンスターペアレント」と呼ばれる保護者からの理不尽な要求や暴言なども深刻化している部分があるとされるが、RaMuは「一概にモンペ、モンペと批判されることには、こっちも心が痛い」と話した。