俳優パク・ボゴム（32）が、5か月間司会を務めていた韓国公営放送KBS2のトーク番組「ザ・シーズンズ－パク・ボゴムのカンタビレ」が最終回を迎えた。
同番組は司会者を不定期に代えるコンセプトの音楽とトーク番組で、パク・ボゴムは最長の5か月間、司会進行した。最終回には親友BTSのV（ヴィ）が、ビデオレターで登場した。韓国メディアが報じた。
1日夕方に放送され、ビデオで登場したVは「ボゴム兄さんから『テヒョン（Vの本名）いつ出る？』というメッセージが来た。今、米国で次のアルバム作業中なので残念ながら行けなかった。すごく残念。機会があれば後で必ず一緒に撮影してほしい。来年春にすてきなBTSアルバムで帰ってくるので期待してほしい」とメッセージを送った。
韓国メディアのスポーツ東亜は2日「2人の縁は10年近くになった。Vがあるインタビューで『ボゴム兄さんが、ミュージックバンク（音楽番組）のMCを務めていた時、電話番号を交換して親しくなった』と話したことがある。その後済州島旅行からコンサート応援までともにした。パク・ボゴムがVの誕生日に『愛されるために生まれたテヒョン』と、インスタグラムに写真を載せたのはファンの間ではレジェンド事件だ」と報じた。
また同番組には、Netflix（ネットフリックス）人気ドラマ「おつかれさま」で共演した女優で歌手のIUがサプライズ登場。IUは「約束を守りに来た」と話し、ひざまずいて花束を渡した。パク・ボゴムは突然の状況に涙を見せ、これに観客たちは「泣かないで」を連呼し感動的な瞬間を作った。
