
ギタリスト布袋寅泰(63)が2日、インスタグラムを更新。ツアーで訪れた広島で「平和」への思いをつづった。
布袋は「ホテ散歩@広島 平和記念公園へ」と書き出し「1945年8月6日、広島に人類史上初の原子爆弾が投下され、約14万人もの尊い命がその年のうちに奪われた。2025年、広島はその日から80年を迎える」と記した。
続けて「今もなお戦火の絶えないこの星で、願うことはただ一つ--『平和』。温暖化以降、猛暑は続き地球活動も活発になり ただでさえ未来のために力を合わせるべき時なのに、愚かな思想や行動は断固として封印されるべきだ」と思いをつづった。
そして「広島は悲しみと未来を深く考えさせてくれる場所。祈りを込めて、合掌」とつづり、広島・平和記念公園での写真や動画を公開した。
続けて「そして、久しぶりの広島公演に向けて『鶴羽根神社』にお参り。今日の感謝と、みんなが心を一つにして それぞれを讃えあい、幸せなひとときとなりますように」と記し、広島・鶴羽根神社を訪れた様子を披露した。
そして「さていよいよソールドアウトの広島・上野学園ホール。『今日はワシも手ぇ抜かんけぇ、お前らも全力でぶつかってこんかい!』 宇宙一のロックンロールショウで会いましょう」と呼びかけた。
この投稿に「布袋さんのように影響力のあるかたが、反戦の意を表明してくださると心強いです」「平和の為に祈る布袋さんが素敵です」「宇宙一のロックンロールショーを楽しみにしてます」などのコメントが寄せられている。