
女優服部樹咲(19)が2日、東京・新宿武蔵野館で行われた公開中の映画「行きがけの空」(西谷真一監督)の舞台あいさつに登壇した。
満席の劇場を見渡し「大事な週末の時間にお越しくださってありがとうございます。台風、雨予報が心配だったんですけど、晴れてうれしい気持ちです」と感謝した。
ダンサーを夢見る高校生役を演じた。自身も4歳からクラシックバレエを習っており「どういう形でかなうか分からない夢を追い続けるのは難しいこと」と共感。劇中ではコンテンポラリーダンスを披露し「この撮影を通して、私はやっぱり踊るのが好きだなと思った。踊った瞬間を映画に残すことができてすごくうれしく思います」と話した。
ほか、主演の三浦貴大、菜葉菜、藤丸千、草野康太が登壇した。