
悪性の進行がんを公表したソロギタリストで作曲家のMIYUが、31日までにX(旧ツイッター)を更新。緊急入院したことを明かし、経過を報告した。
MIYUは22日に「人生初のコロナ陽性でした」と報告し、「今日から抗ウイルス薬。絶望的な喉の痛みと頭痛が早く引きますように」とつづっていたが、29日の投稿では「昨夜救急に行ったらそのまま緊急入院となりました。手術になるかもで飲まずで食わずで待機です」と病院のベッドで点滴を受ける写真をアップして報告した。
今回の投稿で「【ご報告】無事に峠は越えました 内臓の一部が壊死する可能性のある腹腔内感染症に罹患しましたが、抗生剤のお陰で全身麻酔の外科手術をせずに今回は乗り切れそうな気配です」と報告。「一難去ってまた一難、波乱の多い夏です。体力と心臓が持たないぞ(笑)」と明るくつづった。
MIYUは昨年11月、公式サイトで「今年私は、悪性の進行癌に罹患しました」と報告し、「ステージは前半で、種類は低分化腺がんと言うものになります」と説明していた。